梅雨や6月といえば何を思い浮かべますか?
静かな雨音や紫陽花、カラフルな傘など、梅雨はステキなものが多いですよね。
さて、そんな雨シーズンですが何故か結婚はジューンブライドと言って6月が人気です。
今回は、ジューンブライドや結婚祝にのタブーについて少し掘り下げてみましょう。

ジューンブライドって何?
ジューンブライドの言い伝えは、ヨーロッパが起源です。
由来や意味などについては諸説ありますが、女性の結婚生活を守護するローマ神話の女神「Juno(ジュノー、ユノ)」が6月(June)を守護していることから、この月に結婚すると幸せになる、と言われています。
結婚祝いを贈る時に気をつけたいこと
結婚式にはいろいろなマナーがあります。
せっかくのジューンブライドですから、お祝いする側もされる側も、気持ちよく過ごしたいですよね。そこで、お祝いに贈るのがNGなアイテムと、渡すタイミングのマナーをご紹介します。
結婚祝いに贈ってはいけないモノ
不吉なものを連想させるものはNG
- 刃物やハサミ:縁を切ることをイメージさせます
- お茶:弔事、とくに香典返しとしてよく使われているため
- ハンカチ:「手巾(てぎれ)」と書くため
- くし:「苦死」を連想させるため
- 消耗品:食べ物や入浴剤といったものは、「すぐ消えてしまう」として縁起が悪いとされます
- 割れ物:ガラスや陶器といった割れ物は縁起が悪いとされています
縁起の悪い数字はNG
- 「2」「8」「12」以外の割り切れる偶数と奇数の「1」はNG
- 「4」,「6」,「9」の数字は、「死」「無」「苦」の言葉に通じるためNG
反対に縁起が良いとされる数字
- 奇数
- 「8」末広がりで良い数字とされます
- 「2」「12」1ペア、1ダースと数えられるためOK
結婚祝いを渡すタイミング
一般的には結婚式の一週間前までに届くようにするようです。
結婚式後だと新婚旅行に行っていて受け取れないという場合もあります。
もし結婚式前に間に合わなそうであれば、先方の予定をしっかり確認しましょう。
間に合わないからと言って結婚式場で手渡しするのはNGです。
何を送ればいいの?
いろいろとご紹介しましたが、あくまで一般的なマナーです。
新郎新婦からリクエストがあった場合は、気にせずに贈って問題は無いでしょう。
また、最近ではガラスや陶器といった割れ物が結婚祝いとして贈られるケースもあるようです。
こういったルールは時代とともにかわっていきますし、何より相手が貰って嬉しいものを送りたいものです。
何を贈ればいいかわからない、という場合は先方にリクエストをもらうのもありですよ
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