怖い話や不思議な話が大大大好きな YAYOIです。
今回はエクソシストについて書いていこうと思います。

映画のエクソシスト
悪魔に取り憑かれた女の子の首が180度回ったりブリッジして階段降りたり、🤮したりのシーンが日本でも有名な映画『エクソシスト』(1973年12月26日アメリカ公開)。
女の子に憑いた悪魔を祓ったカラス神父がエクソシストなのですが、 エクソシストとはズバリ「悪魔祓い師」
悪魔と戦うこのエクソシスト、日本では馴染みが薄いので映画の中だけの役と思ってしまいますが、キリスト教世界にとってはノンフィクションな存在なのです。
実在するエクソシスト
じつはカトリック教会では悪魔の存在を認めていて、新約聖書にはキリストが悪魔祓いを行う場面が登場するようです。
初代エクソシストはキリストで、その弟子たちはキリストの名で悪魔祓いを行う権能を与えられた存在というわけです。胸熱!
悪魔は現在でも存在しているため、2005年 ローマ教皇庁立の大学でエクソシスト養成講座が開校されたりしています。
悪魔に取り憑かれた人はどうなるの?
悪魔に憑かれた人はどうなるかというと、普段と違った声を発する、未習得言語を喋る、聖なるものへの拒否反応、驚異的な身体能力の発揮。
他にも、憑かれた人の周りに蝿やゴ●ブリなど不快な虫が湧く、体に文字や痣が浮かぶなどなど。
実際の悪魔祓いの儀式では、対象の人物に触れ主の祈りを唱え、悪霊が憑いていた場合正体や名を質問して聖書を読み上げ、神の名のもとに退去を命ずるそうです。
ストレスに苦しむ現代人を狙う悪魔から人々を守るため、現在エクソシストの需要は高まっているらしいですよ。
悪魔に憑かれないためにもなるべくストレスを溜めないように過ごしたいものですね。♨😌