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【SCARY👻STORY】Vol.04 累の話

2023年7月26日

この記事を書いた人:YAYOI

YAYOI

■好きなこと:旅行/スノボー/ホラー全般/クリープ
■好きなブランド:Vivienne Westwood/GIVENCHY

秋来ぬと 目にはさやかに 見へねとも 風の音にそ おとろかれぬる

怖い話や不思議な話が大大大好きな YAYOIです。
冒頭の歌は、平安時代の貴族「藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)」が詠んだ歌で、
『秋が来たと、はっきりと目には見えないが、風の音で気づいた』という意味だそう。

意味だけ聞くと現在流行りの楽曲でも使われてそうなフレーズ🎵ですが、風の音で気づいたっていったい何によ??

それは…【累の怨霊が秋の夜に風と共にあらわれること】でした~🎊

さて、怨霊の累(るい)さんですが、なぜに怨霊になってしまったのでしょうか😟

累さんはどんな人?

累さんは、17世紀後半(江戸時代)の下総国岡田郡羽生村(現 茨城県水海道市羽生村)で殺害されてしまった女性です。

累さんには、与右衛門(よえもん)という夫がいましたが、彼の目当ては累さんではなく、彼女が両親から相続した田畑でした。
この時点で「うわぁ😒」なのですが、累さんの見た目が好みではなかった与右衛門は、浮気をしていたのです。もう「はぁ?なにこいつ👿」って感じ。

ある日、一緒に畑仕事をした帰り道に与右衛門は累さんを川に突き落として殺害。
川に落とされ必死に船にしがみつく累さんを打ちのめすため櫂を振り下ろす与右衛門を描いた葛飾北斎作の挿絵が残っています。
(累さんの死体が上がった場所は「累ヶ渕(かさねがふち)」と呼ばれるように。)

累さんの怨霊

累さん殺害後、与右衛門はすぐに後妻をとります。最悪😠

しかし、後妻はすぐに亡くなり、その後も次々と妻が亡くなっていき…なんでこんな最悪な人に次々奥さんが現れるのか謎

ようやく6人目の奥さんが「菊」という名の女の子産みますが、結局亡くなってしまいます。

その後しばらくは平穏だったようですが、菊ちゃんが14歳の時に累さんの怨霊が彼女に取り憑きました。

村人は念仏を唱えたり、累さんの供養をしたりしたけど一向に鎮まらず。
累さんの怨霊は、亡くなった村人たちの悪事を暴露し村人たちは一気に疑心暗鬼に。

そこで、村の名主はちょうど近くのお寺に滞在していた祐天上人(ゆうてんしょうにん)を頼り累さんの霊を鎮めてもらいました。

累さんの話をまとめた「死霊解脱物語聞書」

この話をまとめた『死霊解脱物語聞書(しりょうげだつものがたりききがき)』と言う本が1690年(元禄3)に発刊されたそうですよ。

累さんの霊を鎮めた祐天上人ですが、『死霊解脱物語聞書』の影響で人気は爆発。
それとともに、歌舞伎や浄瑠璃、小説の題材や漫画、アニメ、ゲームからグッズ、コラボなど…としても取り上げられ広く知れ渡りました。

そんな人気者の祐天上人のお寺である『祐天寺』は、東京都目黒区中目黒にあり、東急東横線の駅名でもあります。

その『祐天寺』の境内には累さんの供養塔が残されています。
現在でも累さんの演目を演じる歌舞伎関係者は上演前に必ず参拝するそうです。

今なお恐れらている累さんの祟りですが、結婚した相手が資産目当てだし、浮気はするし、挙句の果てには自分を…ってなったらこれ、

累さんじゃなくても祟りますよね?

追記:じつは、この話ブログに上げる前、累さん殺害部分が下書きからごっそり消えてたんですよ。 👿のスタンプだけ残ってて、いつ消えたか全くわからず~なので書き直しです😱 自分が消したことは間違いないと思いますけど、よりによってこの部分のみ。 祐天上人の登場あたりは残ってるという。怖い怖い💦

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