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【SCARY👻STORY】Vol.06 CURSED STONE(呪いの石)の話

2023年7月27日

この記事を書いた人:YAYOI

YAYOI

■好きなこと:旅行/スノボー/ホラー全般/クリープ
■好きなブランド:Vivienne Westwood/GIVENCHY

今日は11月18日。
ミッキーマウスとミニーマウスの誕生日だったり、雪見だいふくの日だったり、カスピ海ヨーグルトの日だったり素敵な記念日の日でもありますが、今日のブログは怖い話や不思議な話が大大大好きな YAYOIが担当の日なので、良い感じにはなりません。

YAYOIが担当するこのブログでの11月18日は、イギリス・カンブリア市議会委員のジム・トゥール氏が亡くなった日なのです。

ジム・トゥール氏が亡くなった理由とは?

2011年11月18日、トゥール氏は透析治療中に心臓発作を起こして急死しました。
この死の裏には、「CURSED STONE(呪いの石)」が関係しているのではないかと言われているそう。
この突然死を単なる偶然ではなく石の呪いであると報じたマスコミも一部いたようです。

「CURSED STONE(呪いの石)」とは、北西イングランドのカーライル城の側にある地下道に置かれている巨大な石のこと。
実はこの石、ゴードン・ヤングさんと言う彫刻家の作品で、タリーハウス博物館ギャラリーの所蔵品の一つです。

石の表面には文字がびっしり刻まれているのですが…その文字に問題があるみたい…?

呪いが刻まれた石?

何が刻まれているかと言うと、1525年にスコットランド グラスゴーの大司教ギャビッド・ダンバーによって書かれた呪いの言葉の一部だそう。1069語からなる世界最長の呪いの言葉のうち300語が刻まれているようです。

では、なぜトゥール氏の死がこの石と関係していると言われているのでしょうか。
トゥール氏は災いを呼ぶとされる呪いの石の撤去をしようとしていた人物だったからです。

この石は2001年に設置されたのですが、同年は口蹄疫が蔓延し、2005年にカンブリア洪水が起きたため、彼は石の呪いのせいだと考え撤去するか破壊すべきと提案していたのでした。

そんな人物が突然死したため、人々も石の呪いを気にして、石は今も地下道にあるそうです。

本当に呪いの言葉?

本当に石に刻まれている文字は呪いの文字なのかね❓…と言われるとちょっと怪しいところがあり、この刻まれた文字の内容は無法者から市民を守るためのものだそう。

トゥール氏は生前の議員活動の中でストレートな発言や所属政党の方針とは逆の行動を起こすなど問題があった方のようで、悪い解釈をすれば『無法者』ということになってしまったのかもしれません。😔

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