日差しが和らぐ秋には、夏にお世話になったサングラスもそろそろお暇する頃。
ケースに入れて保管してまた来年……でもちょっとまってください!
夏にずっと使っていたサングラスは汚れているので、きちんとお手入れをして片付けましょう。
また普段の使い方も、正しく使うのが長持ちするための秘訣です。
この機会にサングラスの正しい扱い方を学びましょう!

サングラスお手入れこんな方法はNG!
やってしまいがちですが、サングラスにとってはNG!
長く愛用するためには以下の方法は封印しましょう。
- NG そのままメガネ拭きで拭く
- NG 洗顔のついでにメガネも洗う
メガネ拭きで拭くだけはNG!
やりがちなのが、このNG方法です。
レンズ部分には見えない砂埃がたくさんついています。
そのままメガネ拭きで拭くと、砂埃がついたままのレンズをメガネ拭きでこすることになり、レンズにたくさんの傷がついて、劣化の原因となります。
洗顔料をつかって洗うのはNG!
洗顔の時に水洗いしているのであれば問題ありませんが、洗顔料を使ってサングラスをを洗うのはNGです。
洗顔料は弱酸性や弱アルカリ性といったものが多くあります。これらはレンズの金属コーティングがめくれてしまう原因となってしまいます。
正しいサングラスお手入れの流れ
来年サングラスを再び取り出したらこびりついた汚れが取れない……
そんなことになる前にきちんとしたサングラスのお手入れ方法を学びましょう。
- メガネクリーナー → メガネ拭きで拭く
- 水洗い → (汚れがひどい場合は洗剤洗い) → 水分オフ → 布で拭く → 室内乾燥
1.メガネクリーナーでのお手入れ
メガネ拭きで拭く前にメガネクリーナーを使いましょう。
メガネクリーナーを使う場合は、塗布量は心持ち多めがおすすめ。
塗布量が少ないと砂埃との摩擦でレンズに傷がついてしまう原因となります。
※メガネクリーナーに含まれているアルコール成分に弱い素材もあります
2.水洗いor洗剤でのお手入れ
酷い汚れではない場合は、水でさっと洗ってティッシュなどでしっかりと吸い取ってから、布で拭きましょう。
この時、お湯やぬるま湯を利用すると変形の原因になるので、必ず冷水や常温で洗ってください。
汚れがひどい場合や、油汚れが気になる場合は、洗剤を利用します。
必ず、台所用食器洗剤のような中性洗剤をご利用ください。
洗剤を数滴指につけて優しく洗ってあげるか、ボウルに水を張り、そこに洗剤を数滴落として洗ってください。
その後、流水で洗い流し、ティッシュなどで水分を拭って上げましょう。その後、布で拭いてあげます。
シーズンが終わる時には
夏が終わってまた来シーズンまでケースに入れて保管する場合は、
しっかりと洗剤で洗ったあと、室内で一日しっかりと干してあげましょう。
水分が残ったままケースにしまうと劣化の原因となります。
また来シーズン楽しめるように、お手入れは最後まできっちりと行いましょうね。
自分に似合うサングラスがよくわからない😥😥という方は動画を参考にしてみてください♪