大人も子どもも楽しめる春の定番行楽といえば「いちご狩り」ですよね。
もぎたていちごをそのまま食べても美味しいですが、さらに味わいをアップするにはトッピングの持ち込みもおすすめです。
本記事では、おすすめのトッピングと持ち込み可能ないちご農園を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

いちご農園にトッピングを持ち込みできる?
いちご狩りの農園では、トッピングの持ち込みに関してルールが異なることがあります。
ですから、トッピングの持ち込みをしたいときは以下の点に注意が必要です。
持ち込み可否の確認は、農園の公式ウェブサイトや電話で行えます。
持ち込みが可能な場合は農園側のルールに従い、ゴミ等は自分で持ち帰りましょう。
また、基本的に容器やスプーン・フォーク等の用意はされていないので、必要な場合は自分で用意してください。
おすすめのトッピング持ち込み例
いちご狩りのトッピングといえば、定番中の定番として思い浮かぶのが「練乳」ですよね。
ですが、今回は少し趣向を変えて、練乳以外のトッピングをご紹介します。
新しい味わいや意外な組み合わせで、いちご狩りをさらに楽しめるヒントになれば幸いです!
練乳以外の甘いトッピング
練乳以外のトッピングを持ち込むなら、以下がおすすめです。
蜂蜜やメープルシロップは、自然な甘みでいちご本来の味を引き立てます。
甘党の人はチョコレートソースが最適です。
あんこは、まるで苺大福を食べているようなリッチな味わいを楽しめます。
しょっぱい系トッピング
甘いいちごには、しょっぱい系のトッピングもぴったりです。
おすすめのしょっぱい系トッピングは以下の通り。
特に、クリームチーズの濃厚な味わいが、いちごの甘味を引き立ててくれますよ。
味変にぴったりなアイテム
味変には、以下のようなトッピングがおすすめです。
いちごとミントは案外相性が良く、爽やかな香りで後味をリフレッシュしてくれます。
ヨーグルトは軽めの酸味が甘い苺と相性抜群で、さっぱりとした味わいが特徴です。
トッピング持ち込みが可能なおすすめ農園
ここでは、トッピングの持ち込みが可能な、おすすめのいちご農園を紹介します。
あいのいちご農園(愛知県)
あいのいちご農園は、完全予約制なので混雑の心配をせずに楽しめます。
トッピングだけでなくお弁当の持ち込みもOKなので、ご飯を食べながらいちごをデザートとして楽しむことも可能。
2歳以下は無料でいちご狩りに参加できます。
いちごの品種 | ・章姫 ・ゆめのか ※品種は選べません |
制限時間 | 45分食べ放題 |
支払い方法 | ・現金 ・paypay |
持ち込み | ・トッピング ・お弁当 ※お酒は不可 |
公式サイト | https://ainoichigofarm.com/price/ |
グランベリー大地(茨城県)
グランベリー大地はリフト式を採用したいちご農園。
いちごの栽培棚を載せたリフトが自動で上下するので農園内はとても動きやすく、ベビーカーや車椅子でも安心していちご狩りを楽しめます。
いちごの種類も多いため、食べ比べをしたい人にもおすすめ。
2歳以下は無料で参加でき、ワンちゃん用カート・キャリーを使用すればペットの同伴もできます。
いちごの品種 | ・とちおとめ ・あまおとめ ・やよい姫 ・恋みのり ・かおり野 ・スターナイト ・いばらキッス |
制限時間 | 40分 |
支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード ・オンライン決済 |
持ち込み | ・トッピング ※練乳の販売あり |
公式サイト | https://granberry-ichigo.jp/ |
上杉農園(京都府)
上杉農園は、4種類のいちご狩りを楽しめます。
参加には公式サイトから予約が必須ですが、当日の空きがあるときのみ電話予約も可能です。
ハウス内には机と椅子が完備されているので、ゆったりといちご狩りを楽しめますよ。
1歳以下は参加料が無料です。
いちごの品種 | ・章姫 ・紅ほっぺ ・よつぼし ・スターナイト |
制限時間 | 50分 |
支払い方法 | - |
持ち込み | トッピング ※練乳やチョコは農園でも販売 |
公式サイト | https://www.uesugifarm.com/ |
おかだいちご農園(三重県)
おかだいちご農園は、あきひめを60分食べ放題できます。
電話での完全予約制なので、感染症などをさほど心配せずいちごを楽しめるのが魅力です。
ハウス栽培なので、万が一雨が降っても問題なくいちご狩りを堪能できますよ。
いちごの品種 | あきひめ |
制限時間 | 60分 |
支払い方法 | - |
持ち込み | トッピング持ち込み |
公式サイト | http://www.mecha.ne.jp/~uekiman/ |
トッピングの準備と収納方法
いちご狩りのトッピングの持ち込みは、持ち運びしやすい小分け容器や保冷バッグを活用するのが便利です。
道にトッピングをこぼして周りのお客さんに迷惑をかけないよう注意して、ゴミ等は必ず持ち帰ってくださいね。
まとめ
いちご狩りにトッピングを持ち込むことで、甘い苺の魅力をさらに引き出すことができます。
農園のルールを守りつつ、自分好みのトッピングを用意していちご狩りを楽しんでくださいね。