こんにちは。GALAXY Travel Blog編集長の「まさと」です。
社会人になってからの帰省って、「何日くらい」が一般的なのか、ちょっと悩みますよね。実家が遠い場合、交通費や時間もかかりますし、かといって短すぎると家族に顔を見せるだけになってしまう気もします。一人暮らしだと、年末年始やお盆の時期にみんながどれくらい帰っているのか、帰省の頻度自体が多いのか少ないのか、気になるところかなと思います。
また、帰省は楽しみな反面、久しぶりに会う家族や親戚との過ごし方で少し気を遣ってしまったり、逆に「帰省ブルー」なんて言葉があるようにストレスを感じてしまう場合もあるかもしれません。
この記事では、社会人のリアルな帰省日数や頻度の平均、おすすめのタイミング、さらには帰省の理由やマナーまで、公的な調査データも交えながら幅広く解説していきます。自分に合った帰省スタイルのヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
この記事でわかること
- 社会人の平均的な帰省日数と頻度
- 年末年始やお盆など時期別の滞在傾向
- 実家との距離や費用による違い
- 帰省の理由やストレス対策のQ&A
「帰省は何日くらい?」社会人の平均日数と頻度

まずは、社会人の皆さんがどれくらいの日数・頻度で帰省しているのか、基本的なデータから見ていきましょう。自分と比べて多いのか少ないのか、ひとつの目安になるかと思います。
帰省日数の平均は3~5日が一般的
社会人の帰省日数は、平均して「3~5日程度」が最も一般的なようです。
このくらいの日数があれば、移動の疲れを癒しつつ、家族とゆっくり食事をしたり、地元の友人と会ったりする時間も確保しやすいですよね。仕事への影響も最小限に抑えられます。
ただし、これは帰省する時期によっても変わってきます。
時期別の平均的な滞在日数(目安)
- 年末年始:宿泊する場合は2~3泊がボリュームゾーン。日帰りの人も多いようです。
- お盆休み:1~2泊が約73%と圧倒的に多いというデータもあります。(出典:マイナビニュース「独身者の帰省事情」)
- GWなど:カレンダー通りの連休だと、3日前後が現実的かもしれません。
もちろん、帰省の頻度とも関係していて、例えば「帰省は年1回だけ」と決めている人は、7日程度(約1週間)と長めに滞在するケースもあります。逆に、頻繁に帰る人は1泊だけ、あるいは日帰りというパターンも多くなりますね。
帰省頻度の調査結果。年1~2回が多い
次に「帰省頻度」ですが、ある調査によると「年1~2回」(合計36.8%)が最も多い回答でした。
(出典:株式会社AlbaLink「実家に帰る頻度はどれくらい?」調査)
内訳を見ると「年2回」(18.6%)が1位、「年1回」(18.2%)が2位となっており、やはり年末年始やお盆など、大きな休みに合わせて帰省する人が多いことがうかがえます。
ただ、興味深いのは、「月1回以上」と頻繁に帰省する人も約30%いる点です。社会人の帰省スタイルは、「たまに(年1~2回)じっくり帰る派」と「こまめに(月1回以上)顔を見せる派」に二極化している傾向があるのかもしれません。
年末年始やお盆など帰るタイミング
帰省するタイミングは、予想通り「年末年始」(50.6%)と「夏休み・お盆期間」(41.6%)が大多数を占めています。
この2大シーズンが選ばれる理由は、やはり会社や職場が公式の休みになりやすく、まとまった休暇を取りやすいためですね。家族や親戚も集まりやすい時期なので、みんなで顔を合わせるには最適です。
次いで「ゴールデンウィーク」も約2~3割の人が帰省のタイミングとして選んでいます。それ以外では、家族の誕生日や法事などの記念日、あるいはカレンダーに関係なく「自分が帰りたいと思ったタイミング」で帰る人もいます。
一人暮らしの人はどれくらい実家に帰る?
「一人暮らしの社会人」に絞ったデータは多くありませんが、基本的には全体の傾向(年1~2回派と月1回派の二極化)と大きく変わらないと考えられます。
ただ、一人暮らしの場合、帰省には特有の理由が絡んでくることが多いです。
- 帰りたい理由:親の体調が心配、家事から解放されてゆっくりしたい(実家の料理が食べたい)、ペットに会いたい。
- 帰りたくない理由:一人の生活ペースが楽、お金がかかる、家族とそりが合わない。
こうした理由のどちらを強く感じるかによって、帰省頻度や日数が変わってくるかもしれません。私自身、一人暮らしが長かったので、「母親の手料理が恋しい」という理由はすごく共感できます。
実家との距離や時間と帰省頻度の関係
帰省の日数や頻度を決める最大の要因は、やはり「実家との物理的な距離」と、それに伴う「時間」と「費用」ですね。
ある調査では、片道の帰省費用が5,000円未満の層は、半数以上が「年5回以上」帰省するというデータがあります。
(出典:アスマーク「帰省に関するアンケート調査」)
逆に、実家が遠く、新幹線や飛行機を使う必要がある場合、そう頻繁には帰れません。特に年末年始やお盆は交通費が跳ね上がります。
遠方への帰省費用(目安)
例えば、東京から福岡へ帰省する場合、時期にもよりますが往復の新幹線代や飛行機代で大人1人あたり約4.5万~5.2万円かかることも。これが家族4人となれば、交通費だけで20万円近くになり、滞在費も合わせると30万円を超えるケースも考えられます。
※上記はあくまで一例です。実際の料金は利用する交通機関や時期によって大きく変動します。
こうした事情から、実家が遠方の人は「帰省は年1~2回。その代わり3~5日(あるいはそれ以上)ゆっくり滞在する」というスタイルが現実的と言えそうです。
「帰省は何日くらい?」社会人の理由やマナー

ここからは、日数や頻度といった「数字」の話から少し離れて、社会人の帰省にまつわる「理由」や「マナー」、ちょっとしたギモンについてQ&A形式で掘り下げてみます。
人が実家に帰りたい・帰りたくない理由
そもそも、なぜ人は実家に帰りたい(あるいは帰りたくない)と感じるのでしょうか。調査データから見えてくる、それぞれの本音をご紹介します。
(出典:株式会社AlbaLink「実家に帰る頻度はどれくらい?」調査)
帰省したい理由
- 家族に会いたい・話したい:純粋に家族(ペット含む)と仲が良く、顔を見て話したいという理由が1位です。
- 家族が心配:親や祖父母が高齢になってくると、やはり体調面が心配で、直接様子を見たいという思いが強くなるようです。
- 子ども(孫)に会わせたい:自分が親になった場合、自分の子どもを祖父母に会わせたいという理由も多くなります。
その他、「気分転換したい(実家でゆっくりしたい)」、「親が元気なうちに後悔したくない」といった理由が続きます。
帰省したくない理由
- 実家が遠い:やはり「時間とお金がかかる」「移動が疲れる」が1位。
- 家族とそりが合わない:価値観の違いや、一緒にいると疲れる、という人間関係の理由も。
- 実家でやることがない:田舎で遊ぶ場所がない、地元の友人がいない、など。
「ひとりが楽」「気を遣う」といった理由もあり、帰省が必ずしもリフレッシュになるとは限らない人も一定数いることが分かります。
帰省の楽しみとストレス対策
帰省の楽しみといえば、「家族との団らん」や「地元の友人との再会」、「懐かしい地元の料理」などがありますよね。普段の忙しい生活から離れて、リフレッシュできる貴重な時間です。
一方で、いわゆる「帰省ブルー」という言葉があるように、ストレスを感じることも。
帰省でストレスを溜めないコツ
- 完璧を目指さない:「◯◯しなければ」と気負わず、自分のペースを守ることが大切です。
- 一人時間を確保する:たとえ実家でも、1日1時間程度は散歩やカフェなどで一人になれる時間を作ると、気分転換になります。
- 予定を詰め込みすぎない:「友人と会う」「親戚の家に行く」など、予定を詰め込みすぎると移動だけで疲れてしまいます。
- 滞在期間を調整する:お互いにとって心地よい滞在日数を探るのも手です。長すぎると双方疲れてしまうことも。
お気に入りの本や音楽プレーヤーなど、自分がリラックスできるアイテムを持っていくのもおすすめですよ。
会社を離れ、帰省先での暮らし
社会人として実家に帰省する際、学生時代とは少し違った「マナー」や「心構え」も必要になってくるかもしれません。
1. 事前連絡は早めに
「いつ帰るか」「何泊するのか」は、できるだけ早めに連絡しましょう。家族も食事の準備や布団の用意、予定の調整などがあります。もちろん、帰省しない場合も、その旨を伝えておくと安心してもらえます。
2. 手土産を忘れずに
毎回高価なものである必要はありませんが、感謝の気持ちとして手土産は持参したいところです。相場は2,000円~3,000円程度が一般的ですが、帰省頻度が低い場合は5,000円程度と少し奮発する人も。日持ちするものや、個包装のお菓子、地元の名産品などが喜ばれる傾向にあります。
3. 「お客様」にならない
久しぶりの実家は快適ですが、「お客様」気分で上げ膳据え膳を期待するのはNGかも。食事の準備や後片付けを手伝う、自分の洗濯物は自分でするなど、「自立した大人」として家族の一員として振る舞うことが、お互い気持ちよく過ごすコツです。
義実家へ行く頻度や滞在時間
既婚者の場合、「自分の実家」だけでなく「パートナーの実家(義実家)」への帰省も大きなテーマになりますよね。
調査によると、妻側の実家への帰省頻度の方が、夫側の実家よりも高い傾向にあるようです。また、義実家への帰省は「日帰り」で済ませる割合も高く、特に夫側の実家へは52.0%が日帰りというデータもあります。
義実家への帰省はどうしても「楽しみ」より「気を遣う」と感じる人が多いのも事実。滞在日数や頻度については、パートナーとよく話し合い、お互いの負担にならない形を見つけることが非常に重要ですね。
帰省は何日くらいが社会人の平均か疑問総まとめ
ここまで、社会人の帰省日数や頻度について見てきました。
最後に「帰省 何日くらい 社会人」という疑問についてまとめると、平均は「3~5日」、頻度は「年1~2回」というのが、ひとつの目安になります。
ですが、データが示す通り、月1回以上帰る人もいれば、実家との距離や費用、家族関係によって、そのスタイルは本当に人それぞれです。
「何日が正解」というものはなく、ご自身の仕事の状況、経済的な負担、そしてご家族の意向を総合的に考えて、無理のない範囲で決めるのが一番だと私は思います。
また、親が高齢になってくると「あと何回会えるか」という視点も大切になってくるかもしれません。帰省が「義務」になると辛いですが、「大切な人に顔を見せる機会」として、自分らしい帰省スタイルを見つけてみてくださいね。
