最近話題のグランピング。
キャンプほどやることが多くなく、自然を楽しみながら快適さも確保できるため、小さな子どもを連れて行く旅行先として人気があります。
しかし、初めてのグランピングでは「何を持って行けばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、子連れ初心者に最適な持ち物リストを紹介し、安心して楽しむための準備方法を解説します。

子連れグランピングでの必須アイテム
グランピング初心者でも困らないように、子どもと一緒に楽しむための持ち物は以下の通りです。
「これだけは」と言える必須アイテムばかりですので、忘れずに荷物に入れておきましょう。
ブランケットやクッション
夜間の冷え込みや昼寝用にブランケットやクッションを用意しましょう。
外でゆったり家族団欒するときなど、ブランケットやクッションがあると快適さがアップします。
携帯扇風機や保冷剤
携帯扇風機や保冷剤は、夏場の暑さ対策として便利です。
とくに子供は大人より体温が高めなので、適度に涼ませてあげましょう。
子どもの必需品
例えば、赤ちゃんがいる場合はおむつやおしりふき、ミルク等が必須アイテムです。
また、子供のお気に入りのおもちゃや絵本なども持参すると料理の準備中などでも退屈を防ぎやすくなります。
ポータブルチェア
座る場所を確保するため、ポータブルチェアを用意しましょう。
外で遊ぶ間も、椅子があると休憩しやすいです。
食べ物と飲み物
軽食や子ども用のお菓子を用意しておくと、キャンプファイヤーまでの時間をつなぐために便利です。
動き回ると小腹も空くので、軽くつまみやすいものを選ぶのがおすすめ。
夏場はポカリなども用意しておくと水分補給がしやすくなります。
着替えと替えの靴
子供は遊びに夢中になって服を汚したり、汗でびっしょりになることも多いです。
グランピング中は洗濯が難しい可能性があるので、大人より2〜3枚多めに着替え一式を持っていきましょう。
また、長靴や替えの靴も持っていくと安心です。
水筒や子ども用ドリンク
子どもは大人よりも体が小さく、体温調節が難しいため、特に暑い季節には脱水症状になりやすいです。
遊びに夢中になると自分で「のどが渇いた」と気づかないことも多いため、水筒を持たせて定期的に飲む習慣をつけさせてください。
また、グランピング先で子どもが飲める飲み物が簡単に手に入るとは限らないため、子供用のドリンクを持っていっておくと安心です。
子連れグランピングにおすすめの遊び道具
子連れでグランピングに行くときは、遊び道具も持っていきましょう。
子どものお気に入りのおもちゃに加えて、自然の中で遊べるアイテムを持っていくのもおすすめです。
フリスビーやシャボン玉
フリスビーやシャボン玉は、広い場所で思い切り遊べます。
どちらもコンパクトなので荷物にならず、長時間遊べるのでコスパもいいです。
絵の具セット
絵の具セットを持って行って、目の前の自然を描くのも楽しいです。
一緒に絵を描くと、自分と子ども目線での景色の違いを見比べられて面白いかもしれません。
グランピングの思い出作りの道具
グランピングには、思い出作りも必須です。
以下では、グランピングの思い出作りにぴったりの道具を紹介します。
インスタントカメラ
インスタントカメラは、思い出を形に残すための必需品のひとつ。
コンパクトなので持ち運びが便利で、その場で印刷できたりスマホにデータを送れたりと手軽さが魅力です。
お揃いの服や小物
お揃いの服や小物を持っていくと、家族の団結感がアップします。
写真撮影でもまとまりがあって、思い出がさらに深まるでしょう。
子連れグランピングであると便利なもの
子連れグランピングに必須とまではいかなくても、あると便利なアイテムは以下の通りです。
時期によっては蚊が多かったり、冷え込みが強いケースもあるので状況に合わせて持っていくと安心できます。
レインコートや防寒着
急な天候変化にも対応できるように、レインコートや防寒具など季節に合わせたアイテムをもっていきましょう。
長靴なども併せて持っていくとさらに安心です。
医薬品・衛生用品
虫除けスプレーや日焼け止めは、アウトドアでは欠かせないアイテムです。
グランピングは子供がはしゃいで怪我をしたり、汗をかいて蚊に刺されやすくなるのでお守りとして持っていきましょう。
また、子ども用常備薬や絆創膏も携帯すると万が一の怪我や体調不良に備えられます。
グランピングの持ち物チェックリスト一覧
ここでは、記事内で紹介した持ち物を一覧のチェックリストにしました。
荷造りの際に確認し、忘れ物がないように準備して手発しましょう。
まとめ
グランピングは子どもとの絆を深める最高の機会です。
キャンプほど用意する物はないため子連れでも気軽に楽しみやすく、事前にしっかり準備を整えることでさらに快適で楽しい時間を過ごせます。
インスタントカメラなどの思い出作りの道具も忘れずに持っていき、たくさん家族旅行の瞬間を残しておきましょう。