一泊二日の海外旅行はなるべく身軽でいたいですが、荷物を減らしすぎて不便な思いをするのもいやですよね。
特に海外は日本と気候も文化も違うため、状況に合わせた持ち物の調整も必要です。
本記事では、男性が一泊二日の短期海外旅行で絶対に持っていくべき必須アイテムや、持っておくと便利な持ち物を紹介します。
男性が一泊二日で海外旅行するときに必要なものは?
短期の海外旅行では、必要なものだけを効率よく詰めるのがポイントです。
荷造りでは必須アイテムを中心に、旅行の目的に応じて荷物を追加したり減らしたりして調整しましょう。
限られたスペースで最適な準備をすることで、身軽で快適な旅行が可能になります。
【男性向け】必須で必要な持ち物リスト
まず、男性が一泊二日で海外旅行する際にないと困る必要なものは以下の通りです。
忘れてしまうと最悪旅行に行けないこともあり得るので、確実に用意してください。
決済用 | ・現金 ・クレジットカード |
衣類 | ・トップス1〜2枚 ・下着 ・靴下 ・気温に応じたアウター ・スーツ ・ネクタイ ・動きやすいパンツ ・履き慣れたスニーカーなど ※旅行の目的に応じて対応 |
洗面用品 | ・歯磨きセット ・シャンプー ・ボディソープ ・デオドラント ・フェイスクリームなど |
ガジェット類 | ・スマホ ・充電器 ・モバイルバッテリー ・海外用アダプター |
旅行書類 | ・パスポート ・eチケット ・保険証券のコピー |
現金
海外旅行ではクレジットカードが便利ですが、一部の観光地や小規模な飲食店、市場などではカードが使えないことも多いので現金も少額持参しておくと安心です。
また、行く国によってはチップの習慣があるため、買い物用とは別に少額紙幣やコインを用意しておきましょう。
一泊二日なら3000〜5000円相当の現地通貨があれば、最低限の食事・移動が賄えます。
空港までの往復交通費や雑費、両替するためのお金、緊急時用を含め、最小限の日本円も持参しておくと安心です。
クレジットカード
海外旅行での支払いはクレジットカードが便利です。
大金を持ち歩く必要がなく、盗難時のセキュリティ対策も万全なので安心して利用できます。
決済時はサインレスの場合も多いため、PINコード(暗証番号)の確認をしておきましょう。
衣類
シンプルなトップス1〜2枚、下着、靴下、気温に応じたアウター(薄手のジャケットや羽織物)を準備しましょう。
ビジネスの場合はワイシャツとネクタイ、カジュアル旅行なら動きやすいパンツやスニーカーを忘れずに。
洗面用品
海外では日本のホテルのようにアメニティが充実していません。
ですので、歯磨きセット、シャンプー、ボディソープ、デオドラント、フェイスクリームなどの必要な洗面用品は持参しましょう。
飛行機には液体制限があるので、100ml以下の容器に入れて透明なジップ袋にまとめておいてください。
ガジェット類
スマートフォンや充電器、モバイルバッテリー、海外用アダプターは最低限必要です。
ノートパソコンやカメラ類は必要に応じて追加してください。
旅行書類
パスポート、eチケット、保険証券のコピーは必ず持っていきましょう。
特にパスポートを忘れると出国すらできないので、しつこいくらい確認しておいて損はないです。
旅行先では、安全のために貴重品は首掛けできるポーチやパスポートケースにまとめて、服の中に入れておきましょう。
一泊二日の海外旅行はバッグ?キャリー?
男性は比較的荷物が少なく済むので、両手が自由に使えて移動もしやすいバックパックがおすすめです。
ただ、スーツや折りたたみが難しい衣類はバックパックだと皺になりやすいため、機内持ち込み可能な小型キャリーも検討してみてください。
荷造りのコツ
衣類は丸めて、隙間を埋めながら収納するのがポイントです。
また、パッキングキューブを使えば整理整頓が簡単になります。
洗面用品などの液体を持っていくときは、取り出しやすい位置に入れておくとセキュリティチェックがスムーズです。
一泊二日旅行の行き先に応じた持ち物の選び方
旅行先の気候や文化に合わせて、持ち物を少し調整することも大切です。
例えば、都市エリアに行くならカジュアルな服装を選びつつシンプルで多用途な衣類を選ぶ、リゾートエリアに行くならビーチ用のサンダルや水着、日焼け止めを持っていくなどの工夫ができます。
移動をスムーズにするためにも、現地で調達できるものは現地購入も検討しましょう。
まとめ
一泊二日の海外旅行は、必要な持ち物を中心にまとめた荷造りを心がけると、より快適に過ごせます。
支払いは基本的にクレジットカードを使い、パスポートなどの貴重品類はまとめて首にかけて服の中に隠しましょう。
また、現地調達可能なものは現地で買うようにすると移動がスムーズです。