こんにちは。GALAXY Travel Blog編集長の「まさと」です。
一度は行くと言ってしまった旅行の誘いを断るのは、本当に気が重いものですよね。友達や家族に迷惑をかけないか、ドタキャンのような形になって罪悪感を感じてしまったり、メールでの断り方に悩んだりと、不安は尽きないと思います。仕事や金銭的な事情、あるいは単に気分が乗らないなど、理由は人それぞれですが、無理をして参加するよりも正直に対応する方がお互いのためになることもあります。この記事では、一度承諾した誘いを断る旅行について、相手を不快にさせないキャンセル理由や具体的な伝え方を解説します。
この記事でわかること
- 一度OKした旅行を角を立てずに断るための具体的な理由と伝え方
- 友人や職場の相手などシチュエーション別の断り方メール例文
- 断った後の罪悪感を減らし良好な人間関係を維持するための考え方
- キャンセル料の扱いや直前の連絡マナーなどトラブル回避の知識
一度承諾した誘いを断る旅行で使える理由とマナー

せっかくの旅行の誘いを一度承諾したものの、後から断るというのは勇気がいる行動です。しかし、無理をして参加しても心から楽しめないですし、周りに気を遣わせてしまうこともあります。ここでは、相手に失礼にならず、かつスムーズに納得してもらえる理由や、最低限守るべきマナーについて解説します。
友達との関係を維持する良い断り方のコツ
親しい友達との旅行であればあるほど、一度OKした約束を覆すのは心苦しいものです。しかし、関係を維持するために最も大切なのは「早めの連絡」と「誠実な謝罪」です。言いづらいからといって直前まで返事を引き延ばしてしまうと、予約の手配や他のメンバーの予定調整に大きな迷惑をかけてしまいます。断ると決めた時点で、できるだけ早く伝えることが最大の誠意です。
また、断る際は「行きたくない」という否定的な言葉ではなく、「今回はどうしても都合がつかなくなった」という事情を伝える姿勢が大切です。その上で、「誘ってくれてありがとう」「本当にごめんね」という感謝と謝罪の言葉を必ずセットにしましょう。親しき仲にも礼儀ありといいますが、相手の計画してくれた労力への敬意を忘れないことが、今後の友情を保つコツです。
仕事や金銭事情など相手が納得しやすい理由
断る理由として相手が納得しやすいのは、自分ではコントロールできない「不可抗力」の要素が含まれている場合です。例えば、以下のような理由は角が立ちにくく、スムーズに受け入れてもらえる傾向があります。
仕事の都合
「急なプロジェクトが入ってしまった」「欠員が出て休めなくなった」といった仕事の理由は、社会人としてやむを得ない事情として理解されやすいです。
金銭的な事情
「急な出費が重なってしまい、旅行費用を捻出するのが厳しくなった」と正直に伝えるのも一つの方法です。特に高額な旅行の場合、無理をして借金をするわけにもいきませんから、素直に金欠を伝えることは恥ずかしいことではありません。
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体調や家庭の事情
「最近体調が優れず、長距離移動に不安がある」「家族の看病が必要になった」なども、相手が無理強いできない理由です。ただし、嘘をつくと後でバレた時に信頼を失うリスクがあるため、できるだけ事実に即した理由を選ぶようにしましょう。
自分が行きたい気持ちはあると伝える対応
断る際にただ「行けない」と伝えるだけでは、相手に「自分たちとの旅行が嫌なのかな?」と誤解を与えてしまう可能性があります。そこで重要なのが、「本当は行きたかった」という気持ちを強調することです。
「すごく楽しみにしていたんだけど」「みんなと過ごす時間を大切に思っているんだけど」といった言葉を添えるだけで、相手の受ける印象は大きく変わります。また、可能であれば「来月なら時間が作れそうなんだけど、どうかな?」や「今回は無理だけど、次は私から誘わせて!」と代替案や次回の提案をするのも効果的です。これにより、相手を拒絶しているのではなく、あくまで今回のタイミングが合わなかっただけだということが伝わりやすくなります。
行こうと考えた予定を断る罪悪感への対処
一度「行こう」と盛り上がった予定を断る際、どうしても強い罪悪感に襲われることがあります。「自分はわがままなんじゃないか」「嘘つきだと思われないか」と悩んでしまう方も多いでしょう。しかし、断ること自体は決して悪いことではありません。
状況や気持ちは日々変化するものです。無理をして参加し、現地で暗い顔をしてしまったり、体調を崩してしまったりする方が、結果的に相手に迷惑をかけてしまうこともあります。「自分の心と体を守るための選択」だと割り切ることも必要です。罪悪感を感じるのは、あなたが相手を大切に思っている証拠でもあります。その気持ちを丁寧な謝罪の言葉に乗せて伝えれば、きっと相手も理解してくれるはずです。
一度OKした旅行に行きたくないと感じる時
最初は乗り気だったのに、日が近づくにつれて「やっぱり行きたくない」と感じてしまうことは、実はよくあることです。人間関係の微妙な変化や、旅行の内容への不安、あるいは単に自分のコンディションの低下など、理由は様々でしょう。
このような気持ちの変化に気づいた時、自分を責める必要はありません。大切なのは、自分の気持ちに正直になることです。気乗りしないまま当日を迎えても、心から楽しむのは難しいでしょう。もし「どうしても気が乗らない」と感じるなら、体調不良や仕事などを理由にしてでも、早めに断る決断をすることが、自分にとっても相手にとっても最善の選択になることが多いのです。
一度承諾した誘いを断る旅行での例文と対処法

ここでは、実際に友人や知人に断りの連絡を入れる際に使える具体的な例文と、トラブルを避けるための対処法をご紹介します。LINEやメールで伝える際の参考にしてください。
今回行けなくなったと友人に伝える例文
友人への連絡は、あまり堅苦しくなりすぎず、かつ誠意を持って伝えるのがポイントです。
体調不良を理由にする場合
「〇〇ちゃん、旅行の件なんだけど、ここ数日体調が優れなくて…。当日までに治るか不安だし、みんなに迷惑をかけちゃうといけないから、今回は見送らせてもらってもいいかな?一度行くって言ったのに本当にごめんね。すごく残念だけど、また元気になったら遊んで!」
金銭的な事情を理由にする場合
「旅行のことで相談があるんだ。実は急な出費が重なっちゃって、今回の旅行費用のやりくりが厳しくなってしまって…。本当に情けない話なんだけど、今回は参加を辞退させてもらえないかな?せっかく誘ってくれたのに、本当にごめん!」
家庭の事情を理由にする場合
「ごめんね、旅行の件なんだけど、急遽家族の用事が入ってしまって、その日がどうしても空けられなくなってしまったんだ。一度OKしておきながら、こんな形になって本当に申し訳ない。みんなで楽しんできてね!」
行くと言った手前断りづらい時の考え方
「一度行くと言ってしまった手前、今さら断れない…」というプレッシャーは相当なものですよね。しかし、考え方を少し変えてみましょう。もしあなたが逆の立場で、友人が無理をして旅行に来て、ずっと辛そうにしていたらどう思うでしょうか?きっと「無理しないで言ってくれればよかったのに」と思うはずです。
「無理して参加するのは、かえって不誠実」と考えることもできます。約束を守ることは大切ですが、それ以上に、お互いが気持ちよく過ごせる関係性の方が大切です。勇気を出して断ることは、自分自身への誠実さであると同時に、相手との楽しい時間を大切にするための選択でもあるのです。
Q&A:承諾後のキャンセル料はどうなる?
一度承諾した旅行を断る際に、最もトラブルになりやすいのがお金の問題です。
Q. キャンセル料は誰が払うべき?
A. 基本的には、断った本人が全額負担するのがマナーです。
すでに予約が完了しており、キャンセル料が発生する期間に入っている場合は、自分の都合でキャンセルする以上、その費用は自分で支払うと申し出ましょう。グループ旅行で部屋割りやレンタカー代の割り勘料金が変わってしまう場合も、その差額分を負担する配慮が必要です。
Q. いつ支払えばいい?
A. できるだけ速やかに支払います。
後腐れがないように、「キャンセル料は私が負担するから、いくらかかったか教えてね」と自分から切り出し、金額が確定したらすぐに振り込むか手渡すようにしましょう。
相手に誠意が伝わる上手な断り方のポイント
相手に不快感を与えず、誠意を伝えるためには、いくつかのポイントがあります。
- クッション言葉を活用する:「せっかく誘ってくれたのに」「言い出しにくいんだけど」「大変申し訳ないのだけれど」といった言葉を前置きすることで、相手への配慮を示せます。
- 電話で伝える:メールやLINEは手軽ですが、直前のキャンセルや重要な話の場合は、電話で直接声を聞いて謝罪する方が気持ちが伝わります。
- 断る理由を曖昧にしすぎない:「ちょっと用事が…」と濁すよりも、「仕事が入った」「体調が悪い」とはっきり伝えた方が、相手も納得しやすいです。
まとめ:一度承諾した誘いを断る旅行の重要点
一度承諾した旅行の誘いを断るのは心苦しいものですが、以下のポイントを押さえれば、関係を壊さずに解決できます。
- 断ると決めたら、1日でも早く連絡する
- 「行けない」ではなく「残念だ」という気持ちを伝える
- 理由は正直に、かつ相手が納得しやすいもの(仕事、体調、金銭など)を選ぶ
- キャンセル料が発生する場合は、自分から負担を申し出る
何よりも大切なのは、相手への感謝と謝罪の気持ちを忘れないことです。誠実に対応すれば、一度のキャンセルで壊れるような関係ではありません。自分の気持ちと状況を大切にしながら、勇気を持って伝えてみてくださいね。
