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【絶叫系NGでも楽しめるディズニーシー】実録!ひとりディズニーのタイムスケジュール【ショー・グルメ中心】

2024年6月6日(木)ディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」グランドオープン!!

絶叫系は苦手だけどディズニーランドって楽しめるのかな?
ディズニーランドのグルメは多すぎて何を食べていいか分からない!
一人でディズニーランド行くとどんな感じ?

そんな方、是非参考にしてください!
今回実際にディズニーシーにひとりディズニーに行ったのは……私、ミッキーです。(今回ばかりは名前がややこしいですね)

  • 30代前半、女性
  • ひとりでのお出かけ大好き
  • 歩くの大好き
  • ディズニーの雰囲気が好き
  • ディズニー作品やキャラクターはあまり詳しくない
  • 絶叫系が苦手
  • 乗り物酔い、画面酔いしやすい
  • 大食いだがマヨネーズとマスタードが食べられない
  • ショーとパレードが好き
  • 暑がりで熱中症になりやすい
  • 並んだりするのがあまり苦ではない

という感じの人間です。

それでは、2024年4月某日曜日、実際に行ったひとりディズニーシーのタイムスケジュールを公開します。

ディズニーランド編も合わせてご覧ください。

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開園~午前中

【6:30】起床

予定より1時間程寝坊しての起床。
ひとりディズニーのため待ち合わせ時間もないので、寝坊も問題ありません。

【8:00】ディズニーシー到着

JR舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗りディズニーシーに到着。

  • 2024年4月某日曜日
  • チケット8900円
  • 9時開園(8:45開園予想)~21時閉園

2024年6月から新エリア「ファンタジースプリングス」のオープンが控えていて、なおかつ春休みとゴールデンウィークの間ということで閑散期でした。
開園の約1時間前の到着で、開園待ちの列はそこまで伸びてはいませんでした。

【9:25】ディズニーシー入園

この日は並びの人数のわりに保安検査とゲートを通るのに意外と時間がかかりました。
入園できたのが9時25分、出遅れた感があります。
トイストーリーマニア(トイマニ)が何分待ちになってしまったのか、恐々確認してみるとなんと一時運営中止……システム調整いわゆるシス調というやつです。
結構よくあります。
トイマニがだめなら次点のソアリン、とおもいましたがトイマニに流れるはずの人たちも流れているのかすでに120分待ち。
もともと高所恐怖症で乗り物酔いしやすいためソアリンは乗らなくてもいいと思ってたので、120分待ちに突っ込むのはどうかなというかなり迷う状況。
逡巡しているとあることに気付きました。
トイマニの「ディズニー・プレミアムアクセス」(有料の優先パス)は販売中だったのです。
完全な運営中止なら販売も中止しているはず、ということで再開を見込んでトイマニの方へ歩みを進めました。
道すがらトイマニの一時運営中止を知らせるキャストさんがいましたが、そのままトイマニの入り口まで。
無情にも「再開待ちの列形成も無し」とのアナウンスが。
これは一回体制を整えねばととりあえずお手洗いへ。(行ける時にお手洗いに行くが鉄則です)
お手洗いを出るとなんと「いつ再開するか分からないが列形成OK」という状況に変わってました。

【10:05】トイストーリーマニア(アトラクション)

結果、30分少々でトイマニに乗れました!これは2時間近く開園待ちした場合と同等くらいの待ち時間です。
シス調のおかげで、かなりスムーズに乗れました。
こんな感じで待ち状況は水物、アプリの情報だけではなく実際にその場所まで行って初めて分かる状況もあるので確認しながら臨機応変に対応するのがベストです。

アトラクションは3Dメガネをかけてのシューティンゲーム。
ひとりディズニーの場合でもガチで高得点を狙いたくなる楽しさです。
絶叫NGの方は並びの時間のかけどころでもあります。(もしくはソアリン)

【10:12】トイボックスプレイハウス(ショー)

トイマニから出ると、どこからかミスターポテトヘッドのショーが始まるとの声が。
トイマニには何度も乗ってますが、初めて聞きました。
確かにショースペースがあり、調べると不定期開催かつ近年復活したとの情報が。
これは貴重なチャンス!ということで子供たちに混ざって鑑賞してきました。
ええ、子供向けでした……。なぜかど真ん中に陣取ってしまっていたので、そっと後方の端に避けました。
ショー自体は楽しかったので、見かけた方はお見逃しなく!

【10:20】爽健美茶(自動販売機)

ディズニーランドで手軽に水分補給したい時は自動販売機がおすすめです。
パーク内に何か所かあり、売っているものが違うので見つけたらこまめに確保しておきましょう。
しかし250円……高くなりましたね。

【10:27】グーフィー(フリーキャラクターグリーティング)

ポートディスカバリーにてグーフィーに遭遇。
今回はキャラクターは会えたらラッキーというスタンスで、写真を撮ったりはしませんでした。

【10:35】ニモ&フレンズ・シーライダー(アトラクション・PP使用)

旧ファストパスに相当する「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス対象(通称PP)」が!嬉しいですね。
コロナ禍で色々とシステムが変わり、ファストパス系の無料優先が全く無くなった時期はアトラクションに並ぶのが大変でした。
アプリで取れるようになったのも便利です。
時間帯が選べないので、予定に合うのを選んで取っていくしかないのでここはニモにしてみました。
意外と激しい動きをするので、乗り物酔い、画面良いをしやすいタイプの方は食事前に乗っておいた方がおすすめです。
というわけで朝ご飯は食べずに乗りに行きました。

【10:53】ブリーズウェイ・バイツ(グルメ・軽食)

【定番】フライドピザ(チキン&モッツァレラ) 600円

本日の1食目はフライドピザになりました。
揚げ物の割には生地が軽くサクサクしています。

【10:55】Mr.インクレディブル、イラスティガール、エドナ(フリーキャラクターグリーティング)

ポートディスカバリーにてMr.インクレディブル、イラスティガール、エドナに遭遇。

【11:05】 ベイサイド・テイクアウト(グルメ・軽食)

【定番】寿司ロール(シュリンプ&チキンカツ) 550円

【定番】クレームブリュレ風チュロス 600円

フライドピザを食べながら並びます。
寿司ロールはワサビやマヨネーズは入ってなく、爽やかな酢飯と味のしっかりしたカツがおいしい貴重な和風な一品。
クレームブリュレ風チュロスはカラメルの風味がいい感じでした。

【11:15】 キング・ルーイ、モンキー(フリーキャラクターグリーティング)

ロストリバーデルタでキング・ルーイとモンキーたちに遭遇。

【11:25】 エクスペディション・イート(グルメ・軽食)

【定番】ユカタンソーセージドッグ 500円

朝ごはん的に午前中に食べるのがオススメ!なユカタンソーセージドッグ。
大きなソーセージとフカッとしてるけどフランスパンのような生地がとてもおいしいです。
ソーセージが生地から大きくはみ出ているのですが、購入後即かじってしまい、こんな写真に。
ケチャップ・マスタード・マヨネーズなどは無しですが味はしっかりしてます。

【11:28】 トロピック・アルズ(グルメ・軽食)

【定番】ティポトルタ(チョコレート&オレンジ) 500円

ディズニースイーツの中でもダントツで大好きなのがティポトルタ。
サクっとした厚めのパイ生地中から熱々のクリームが出てきます。
今の時期はプレーン生地にチョコレート&オレンジのクリームでした。
オレンジの風味が爽やかで良いです。

【11:45】海底2万マイル(アトラクション・PP使用)

食べながら並びを繰り返すこと4店舗、さすがに食べすぎなので休憩にもちょうどいい海底2万マイルへ。
午前中でちょうどいい時間のプライオリティパスがとれたので使用しました。

午後

【12:55】ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~(ショー)

海底2万マイルを出たあたりで暑さがきつくなってきました。
というわけで、午後はショーや室内を中心に動くことに。
ショー抽選は外れてしまったので、ビッグバンドビート(通称BBB)の2階自由席を狙います。
12:55の回の約1時間前ということで、待機列がどの程度か見に行くことに。
すでに20名くらいは並んでいて、ラインカット(定員になり列を〆切ること)の時間が読めなかったので、並ぶことに決めました。
正直もっと並んでいる予想で、場合によっては次の回かなと思ってたのでちょっとラッキーだと感じてましたが、とにかく暑い。暑い。
今回は日傘を持ってこなかったので、UVカット機能付きのカーディガンを頭からかぶって日焼けを防ぎます。
暑さもあり室内への案内は12:25頃と早めでした。
席はぽっかり1席空いた中央グループの最前列!
余った良席に座れる、これがおひとりさまディズニーの特権です。
コロナ禍以降生バンドでなくなってしまい残念ですが、ジャズとタップダンスとかっこいいミッキーのパフォーマンスが見所なショーです。

【13:25】 アクエリアス(自動販売機)

BBB並びで飲み物が無くなったため、しっかり水分補給できそうなアクエリアスをチョイス。

【14:00】“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング(ショー)

新エリアの「ファンタジースプリングス」の世界観に触れられるショー。
海上で1日2回開催されますが、とりあえず1回目の14:00の回を見ることに。
ショー30分前で、しっかり見やすいところで見たいならもう場所を確保しなくてはいけないタイミングですが、とにかく日差しがきつい。
見やすいポイントをうろうろしていると、リドアイル内に日陰で空いているスペースを発見
日陰なら海風もあり涼しく待てそう!ということで場所決定でまったり待つことにしました。
ショーはキャラクター達が近くを通っていくものの、やはり正面からの鑑賞でないのですべては見られませんでした。
「ファンタジースプリングス」はがぜん楽しみに。

【14:25】ヴォルケイニア・レストラン(グルメ・レストラン)

【期間限定】ヴォルケイニアセット 2040円
・豚バラ肉の唐揚げとあんかけ麺、ニンニク黒胡麻バター付き
・おこげと海老のトマトあん
・杏仁豆腐、紫山芋スティック添え
・ソフトドリンク(オレンジドリンクをチョイス)

【定番】海老のチリソース 980円

ショーも終わり、待ち時間チェックをしているとレストランがかなり空いている!
今の期間限定メニューはマスタードが結構使われているので、今回はヴォルケイニア・レストランにしました。
レストランでデザート・ドリンク込みで食べたい場合は間違いなくセットがお得です。
期間限定のヴォルケイニアセットにダメ押しで海老チリも追加!
中華はシェアして食べやすいので複数人で行ったときは単品メニュー追加おすすめです。

あんかけ麺はあんかけ部分だけで充分美味しかったです。
ニンニク黒胡麻バターはそれぞれの要素が中途半端な感じでした。
おこげはトマトあんがはっきりしない味でちょっと残念。
海老チリは記憶と海老の食感が違う気が…相変わらず海老たくさんで良かったですが。
一番びっくりしたのはデザート!紫芋の風味が良く、紫山芋スティックはサクサクではなかったのですがかなり美味しかったです。

【15:10】 キリンレモン(自動販売機)

ディズニーに来るとついつい飲んでしまうキリンレモンです。
食べすぎた後でも飲みやすいです。

【15:20】 マジックランプシアター(アトラクション・PP使用)

こちらもプライオリティパス使用でちょうどいい時間に来られました。
これにて本日のプライオリティパス取得は終了。
タートルトークが時間が合わなくて取れませんでした。

最前列の一番端の席になってしまい、舞台が近いもののちょっと見づらかったです。
奥から詰めて座らなくてはいけないので、狙いの席に行くには前の部屋で並ぶ時に調整が必要です。

【15:50】アリエル(フリーキャラクターグリーティング)

マーメイドラグーン付近で人だかりができていて、その中央にはドレス姿のアリエルが。
さすがの人気で、個別ではなく囲みでの対応でした。
ちょうど帰る時のルートにいたら、なぜかハイタッチされました。温かい。

【16:25】ヴェネツィアン・ゴンドラ(アトラクション)

ディズニーシーで一番好きかもしれないアトラクションですが、天候の影響や海上でのショーの間など停止になるため、意外と乗るタイミングが難しいアトラクションです。
16:05のショーの後の運航再開を逃すと乗れないかもしれないということで、再開待ちが出来るか確認に行くことに。
並んでも大丈夫ということで、再開待ちをすることに。
しばらくすると待合ベンチにも案内されて再開後スムーズに乗れました。
コロナの影響でカンツォーネが聴けないのが残念ですが、夕方乗ると夕日でキラキラと光るメディテレーニアンハーバーが楽しめます

【17:00】 タートル・トーク(アトラクション)

プライオリティパスは取れなかったのですが、外せないのでタートル・トークに並びます。
日も傾いてきて、無事に日差しの強い時間を乗り越えられました。
今日のクラッシュは答えにくい質問ばかりされてちょっとタジタジでした。

【17:45】 インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮(アトラクション・シングルライダー)

絶叫苦手な私がギリギリ乗れるアトラクションです。
こちらもプライオリティパスがありますが、あえて取りませんでした。
シングルライダー制度があるからです!
ひとりディズニーじゃなくても、同行者と別々に乗ってもOKな場合は待ち時間短縮に大いに役立つシステムです。

かなり左右に振り回されるので、外側ではなく内側に座った方が怖くないのですが、シングルライダーはあまりの1席に放り込まれるので、問答無用で外側。
しかも今回、ハンドルがある運転席に座ることになり(ちびっ子が座りたがる人気の席)、隣の女性に「運転よろしくお願いしますね」と声をかけられてヘラっと笑うことしか出来ず……すみませんでした。
前を見てると怖すぎるので、毎回半分くらい下を向いているのですが、絶叫乗ったなーという気分は味わえます。

【18:00】オープンセサミ(グルメ・軽食)

【定番】チュロス(チャイシュガー) 500円

【定番】ペットボトル 生茶 250円

軽食のワゴンは夕方~夜にかけてどんどん営業終了となります。
ここからは時間との勝負!夜のショーに向けて買い出しを済ませなければなりません。
まずは18:00までのオープンセサミに滑り込みセーフ、チャイシュガー味はスパイスがふんわり香るくらいなので癖も少なくお子様でも食べられると思います。
ワゴンではカップに入ったドリンク以外にもペットボトルを販売していることがあるので、自動販売機と合わせて使うと便利です。

【18:10】リフレッシュメント・ステーション(グルメ・軽食)

【定番】デミグラス・チュロス(ポテト) 500円

3組くらいしか並んでなくてびっくりしました。
普段はすごい行列なので、一度に2個買ってしまうほど好きなポテトチュロス。
デミグラスソース入りが定着しましたね。
以前のコンソメフレーバーのポテトチュロスの方が個人的には好きです。
通常のチュロスとは違って少しもちもちしているのでイモモチみたいな感じです。

【18:25】 ロストリバークックハウス(グルメ・軽食)

【定番】スパイシースモークチキンレッグ 600円

ディズニーシーを代表するグルメといっても過言ではないのでしょうか。
他のグルメよりも頭一つ抜きんでたクオリティーだと思います。
スパイシーかつスモーキーな味付けで、お肉も柔らかく骨から外れやすくてきれいに食べられます。

夜~閉園

【19:10】ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~(ショー)

駆け足で3店舗ワゴンを回りながら食べ物は食べきってしまったので(熱いものは熱いうちに食べたい)、結局手ぶらでショー鑑賞エリアを探すことに。
以前リドアイルで鑑賞したことがあったので今回は別エリア、かつショー30分前からの場所取りなので穴場狙いです。
昼間移動中に下見をした結果、今回はフォートレス・エクスプロレーションのポンテ・ヴェッキオ橋寄りのところに決めました。(ガリオン船付近)
キャストさんが座り見でも立ち見でもOKとアナウンスしてくれていたこともあって、2列目だけど街灯の脇にぽっかり空いた一人分のスペースで立ち見をすることにしました。
1列目のグループの隙間から鑑賞できるため、実質1列目!
これもまたひとりディズニーの特権です。

見え方としては割と遠目からの鑑賞という感じで開始数分はプロジェクションマッピングも見づらいのですが、全体的な雰囲気を楽しむにはいい場所でした。
音が若干聴こえづらい感じで、以前感動した歌と歌が重なり合う感じがあまりしませんでした。

【20:00】 アクアトピア(アトラクション)

ショーが終わって閉園まで約1時間。お土産をじっくり選びたい方はもう買い物に行った方がいい時間ですが、実はアトラクションに乗りまくれるボーナスタイムなのです。

まずは絶対乗りたいアクアトピアへ。
このアトラクションだけB級感があるというか、とにかくシュールな乗り物です。
夜の方が怪しげな雰囲気でさらにいいですね。
タイミングが合うとスカイ・フル・オブ・カラーズ(花火)が見えます。

【20:05】ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(アトラクション)

ポートディスカバリーからアメリカンウォーターフロントへ移動できるノスタルジックなトロリー式電車。
逆ルートもあります。
園内を移動できる乗り物をうまく使うと移動時間短縮になったりしますが、今回は乗りたさゆえにこの後遠回りする羽目に。
夜のディズニーシーを眺めながらの移動は心地いいです。

【20:30】 キャラバンカルーセル(アトラクション)

アラビアンコーストへ到着。どのアトラクションも空いてますが、乗りたい順でキャラバンカルーセルへ。

オススメは2階です。
そして大人気もなく一番外側のジーニーに乗ります。(昼間はちびっ子に譲ります)
アラビアンコーストの夜景を楽しみつつ、くるくる回りながら言い知れぬ虚無に襲われます。

【20:45】 スカットルのスクーター(アトラクション)

残り時間も少なくなってきたので、後はマーメイドラグーンでどれだけ乗れるか挑戦することに。
このエリアにはアトラクションがたくさんあり、小さいコースターもあるのですが、絶叫苦手な方はちょっと厳しい怖さだと思います。
というわけで、スカットルのスクーターへ。
ヤドカリが回ります。とんでもないスピードで。酔います。
途中で見知らぬ人と向き合ったりするので一人で乗ると結構気まずいです。

【20:55】 ジャンピン・ジェリーフィッシュ(アトラクション)

トリトンズ・キングダム内に入って、お気に入りのジャンピン・ジェリーフィッシュへ。
クラゲの下で上下するだけの乗り物なのですが、室内の装飾を見渡せるので意外と好きなアトラクションです。

【20:58】 ブローフィッシュ・バルーンレース(アトラクション)

最後に滑り込みました。
閉園時間ギリギリでも優しく迎えてくれるキャストさん、有難いです。
今回この記事を書くためにアトラクションの名前のメモを取っていたのですが、「レース」という設定らしいこのアトラクション、均等に回っているので勝敗は永遠につかないだろうなあなどとぼんやり考えているうちに終了。

このエリアで一番好きなマーメイドラグーンシアターの復活を祈りながら、閉園時間のため退散します。

【21:20】 ミッキーチュロス(グルメ・軽食)

【定番】ミッキーチュロス(シナモン) 450円

出口に向かって歩いていると、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの前あたりでチュロスを売る簡易ワゴンが。
夜はほとんどのワゴンやレストランが営業終了しているため、帰る前にも何か食べられたらいいのにとずっと思ってました。
売り切れ次第終了とのアナウンスだったので、迷わず並ぶことに。
並んでる間に注文数を聞かれ(さすがに1本)、在庫数に合わせてラインカット。

ミッキーチュロスは断面がミッキーの形で独特の食感を生み出しています。
提供されたチュロスはちゃんと温かく、疲れた体にしみわたる美味しさでした。

【21:25】 おみやげタイム

予定外のチュロスに遭遇したためおみやげは舞浜駅のボン・ヴォヤージュ(ディズニーランド・シーのグッズやおみやげを売っているパーク外のお店)を覗こうかなと思っていたら、まだショップへの入店が可能でした。
基本的におみやげは気に入った缶のお菓子があれば買って帰るという感じなので、今回も1つだけさっと選んで購入。
お店を出るころには入店も〆切られていました。

【21:35】 退園

ディズニーシー・アクアスフィアを眺めながら退園。
夢から醒めたくない。

今回のひとりディズニー総括

  • パークチケット  8900円(2024年4月の某日曜日)
  • アトラクション   14箇所(課金なし)
  • ショー        3回(課金なし)
  • グルメ       9店舗(14品・7820円)
  • ペットボトル飲料   4本(1000円)
  • お土産        1点(1300円)
  • 歩数     27863歩 

今回はレストランの期間限定メニューにあまり興味が湧かなかったので、軽食のワゴンメインでちょっと安く済みました。(普段10000円分くらい食べる)
チケットも若干安い日をチョイスしたのでトータル19020円、交通費を入れても20000円以下で一日楽しめました
普通はグルメに3000円~5000円程度みておいたら問題ないです。
大事なのは水分補給
ここを我慢してしまうと熱中症などの危険がありますので、予算に組み込みましょう。
アトラクションも絶叫なし、課金なしで14箇所、ショーもしっかり見られました。
数字だけ見ると滅茶苦茶せかせか回らないとという感じかもしれませんが、意識的にゆったりと、休憩しながら回ってこれだけ楽しめました。

ひとりディズニーでは「何を楽しみたいか」をはっきりさせてると予定が組みやすくなります。
私は「ショーを全部見る」という目的を軸に、グルメとアトラクションを最大限回れるように予定を組んでみました。
がちがちに予定を組むと、アトラクションの一時休止や天候の変化などが起きた時に対応がスムーズに出来なくなるので、ある程度当日の状況をみて変えられる余裕があるといいですね。
今回のケースだと「予想以上に日差しが強い」ということで、日差しが強い午後の日程をショーと室内メインに変えて対応しました。

新エリア「ファンタジースプリングス」とひとりディズニー

2024年6月6日(木)にファン待望のディズニーシー新エリア「FantasySprings(ファンタジースプリングス)」がグランドオープンしました。

ディズニーランド/ディズニーシーでは定期的に新エリアや新アトラクションがオープンします。
実はひとりディズニーのタイムスケジュールを組む時に大事なポイントとなるので行く前に新情報は必ずチェックしましょう!
実際、私が行った2024年4月の某日曜日はファンタジースプリングスオープン前の行き控えが発生していて予想以上に空いていました。

ファンタジースプリングスに入場するためには無料の「スタンバイパス」か有料の「ディズニー・プレミアアクセス」が必要です。
どちらも開園後すぐ無くなってしまうと思われるので、新エリアに行きたい人は早めの開園待ちをしましょう。

新エリアがオープンして混雑している今、こんな方はひとりディズニーに今の時期に行くべきです。

  • とにかく新エリアを早く楽しみたい
  • 開園待ちや行列など待つのは苦でないし、有料パスも予算内
  • 空いてる新エリア以外を楽しみたい

混雑に振り回されそうな時期は、同行者がいない方がスケジュールも立てやすくイライラも少ないかもしれません。

皆さんも是非「ひとりディズニー」挑戦してみませんか?
夢の国での楽しい一日が待っていますよ!


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