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【2024年 最新】東京・蔵前の穴場&人気店グルメ14選!ランチ&ディナーの実食レポ!

こんにちは!スタッフのミッキーと申します。
私たちが働いている株式会社カイザー(GALAXYの運営会社です)は、東京都台東区の蔵前にオフィスがあります。

蔵前は最近オシャレなお店やカフェが増えてきているので、遊びに来たことがある人も多いのではないでしょうか?
浅草や上野、スカイツリーへのアクセスも良好です。

私は、美味しいものを食べることに人生をかけているので、日夜、蔵前周辺の美味しいものを探しています。
【蔵前周辺グルメ】と題して、私が実際に通っている美味しいお店を紹介していきたいと思います!!

蔵前グルメ

1.蔵前タコス『3Bタコス』

タコス好きのスタッフの根元さんが見つけたお店で、タコライス好きの私もハマってしまいました。
タコミートやサルサソースが日本人好みの味付けで、昔大好きだった学食のタコライスを彷彿とさせる辛くなく食べやすくてスタンダードな味だと思います。

メニューは大きく分けてタコスロール(ブリトー)とタコライスの2つ。
テイクアウトも人気です。
なんといってもタコスロールのブリトー生地が美味しいので、タコライス好きの私もタコスロールの方を注文しがちです。
タコスロールは5種類あってプラス料金で好きなトッピングを追加したり、ボリュームたっぷりのBIGサイズにすることも出来ます。

マヨネーズと辛すぎるものはNGなので、基本はタコスロールを注文することが多いのですが、一番のおすすめは期間限定商品の「ブタバラロール」です。
中身は豚バラ肉、小ネギ、大葉、ゴマ、サルサソースが入っていて、大葉とゴマが和を感じさせるお味です。
たくさん入った豚バラ肉の味付けも絶品で、ブラバラロールが登場する際は欠かさず行ってます。
(確定情報ではないですが、4月9月の限定商品です)
もちろんBIGを頼むのですが、タコスロールを崩壊させず最後まで食べきるのは意外と難しいです。
店内で食べるときはフォークで中身を減らしながら食べたりしてます。

タコスロールとライスメニューがセットになったメニューや、ナチョスがあったりと、色々なシーンに合わせて行ける『3Bタコス』さん。
蔵前でタコスもオツなものですよ。

3Bタコスのアクセスマップ

3Bタコス 食べログはこちら

2.蔵前ハンバーガー『バーガー喫茶チルトコ』

最近の蔵前の風潮にたがわずオシャレなお店なので、初めて入店する時は店内の様子をそっと覗いたりと完全に不審者……でしたが、カウンター席もあり店員さんも優しく説明してくださるのでおひとり様でも安心です。
キャッシュレス決済のみ!なので、そこだけお気をつけください。

「バーガー喫茶」の名にふさわしい可愛らしい店内と喫茶メニューも魅力的ですが、本命はやはりボリューム満点のハンバーガーです。
基本的にパティ2枚のメニューがあれば絶対選んでしまうので、「ダブルパティバーガー」をチョイス。

紙で包んで食べるにはやはり大きすぎたのでナイフとフォークで解体。
パティは意外と野性味があるお味でダブルにしたのでかなり肉々しい感じです。
チーズありにしなかったことを少し後悔。

限定バーガーや独創的なメニューも多いので、喫茶メニューも合わせるといろいろな使い方が出来るお店だと思います。
コースもあるみたいです。

蔵前へのお出かけの1ルートとしていかがでしょうか?

バーガー喫茶チルトコ 公式X

バーガー喫茶チルトコ公式インスタグラム

バーガー喫茶チルトコのアクセスマップ

バーガー喫茶チルトコ 食べログはこちら

3.蔵前ハンバーグ『ハンバーグの店ベア』

こちらのお店は都営大江戸線の蔵前駅の近くにあります。
同じ「蔵前駅」でも都営浅草線の蔵前駅は少し離れた位置にあるので、乗り換えの際などはお間違え無く!

カウンターのみのお店なので、女性はちょっと入りにくいかな?なんて思うかもしれませんが、男性ばかりというわけでもないので、勇気を出して入ってみて下さい。

いかにもな雰囲気の店内、たまりません。
初めてでしたらまずは是非ハンバーグを。
ハンバーグと揚げ物などがセットになったお得なメニューもありますので、いろいろ食べたい方はセットメニューもおすすめです。
今回私は写真の通りハンバーグ+ミニポークステーキ(ガーリックソース)を頂きました!
注文したら、お冷はセルフなのでお店の奥まで取りに行きましょう。

大きめの玉ねぎの触感がたまらないハンバーグ、ソースの味がとても独特なんです。
家庭で作るケチャップとウスターや中農ソースを混ぜて作るソースに似ている味ですが、家庭での再現は不可能に思えます。
デミグラスソースとはまた違う、どこか懐かしい味です。
噂だとコチュジャンが入っているとか入っていないとか……。
ポークソテーもガツンとくる味で、ご飯がすすみます。
写真だと隠れてしまっていますが、付け合わせで付いてくるカレー風味のナポリタンも癖になる味わいの名脇役です。

こちらも人気店ですので、お昼前後は結構混雑します。
懐かしい味のするハンバーグ、是非ご賞味ください!

ハンバーグの店ベアのアクセスマップ

ハンバーグの店ベア 食べログはこちら

4.蔵前とんかつ『すぎ田』

年明けのご飯ということで、豪勢に高級店のご紹介です。
私たちの会社は12月が繁忙期。クリスマスプレゼント需要ですね。
毎年「私はサンタさん」と自分に言い聞かせて乗り切ってますが、サンタさんも疲労がピークを迎え、12月のとある日、会社から見えるくらいの距離にあるすぎ田さんへ。
食べログ百名店にも選出されている有名店かつ高級店……台東区のPayPay還元キャンペーンが後押しとなり、初めてのお伺いとなりました。

閉店間近でしたので、店内はお客様もまばら。
普段行列が出来ているので、夜帯は狙い目かもしれません。

潔い程すっきりとしたメニュー「おこんだて」から、とんかつのロースとごはん・豚汁をセレクト。
ちなみにエビフライは時価です。あの日はおいくらだったのでしょうか。
店内が空いているせいか、美しい鍋からカランコロンととんかつが揚がる素敵な音が響いていました。

ボリュームたっぷり、ロースかつはまずは塩でいただきました。
続いて醤油、実はとんかつは醤油で食べるのが一番好きです。
最後はソースで。
感想としては、非常に端正なお味だなという感じでした。
とんかつの味とコスパ問題は未だ結論の出ない問題でして。
私の至上のとんかつを探す旅は、まだまだ続くということをここでお伝えしておきます。

蔵前にお越しの際は、是非『すぎ田』さんの端正なとんかつを味わってみて下さい。

とんかつ『すぎ田』のアクセスマップ

すぎ田 食べログはこちら

浅草グルメ

5.浅草オムライス『ヨシカミ』

浅草洋食の名店ですね。
浅草界隈の洋食はどこも老舗でレベルが高く、他にも紹介したいお店がたくさんあります。
まずは『うますぎて申し訳ないス!!』でおなじみのヨシカミさんをご紹介したいと思います。

少し入り組んだ場所にあるので、初回は地図アプリなどを見た方がスムーズにたどり着けるかと思います。
何回もお伺いしておりますが、たまに道を間違えます。
こちらは順番待ちが独特で、開店前は外の行列に並びますが、開店後は店内の方にお声がけして順番待ちをするシステムになります。
時間帯によっては待ち時間なく入れることもあります。

テーブル席もゆったり食事が出来て良いですが、おすすめは何といってもカウンター席。
手際よく作られていく数々の洋食から目が離せなくなります。

人気メニューは色々ありますが、今回はオムライスを頂いてきました。
私は卵に関しては黄身と白身が混ざった状態でしっかり焼かれてないと食べられないという中途半端な好き嫌いがあり、皆さんお好きな半熟卵ののオムライスが少し苦手です。(食べられなくはないです)
昔ながらの薄焼き卵でくるまれたオムライスが大好きなので、ヨシカミさんのオムライスは理想形に近いオムライスなんです。
中のケチャップライスは致死量かな?というぐらいのケチャップ味となっております。
自宅でオムライスを作る時、思い切ってケチャップを大量に入れないと外食とは同じ味になりませんよね。
ヨシカミさんのオムライスにはさらに上にケチャップがかかってますので、食べるときは味を調節しながら食べてください。

この日はさらに単品でポークソテーも平らげました。
美味しいメニューが多くて1品に決めきれないのでいつも困ってしまいます。
平日のランチやホリデー限定のセットメニューなどもあり、一人でも複数品食べることもできますし、複数名でシェアして色々な料理を楽しむのもおすすめです。

浅草洋食の名店の味、是非ご賞味ください!

ヨシカミのアクセスマップ

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6.浅草スパゲッティ『カルボ』

「パスタ」より「スパゲッティ」の方が字面・響き・味全てにおいて好きなのですが、浅草は老舗洋食屋や喫茶店が多いので「スパゲッティ」を提供しているお店が多いなと感じております。
その中でも異彩を放っているのは『カルボ』さんではないでしょうか。

いわゆる「ロメスパ」(立ち食いそば屋のようなスパゲッティ屋)かつデカ盛りなスパゲッティが味わえるカルボさん。
浅草には2店舗あるのですが、会社から近いスパゲッティスタンドの方にいつも伺っています。
提供されるスパゲッティは「炒めスパゲッティ」。
しっかりと焼き上げられたスパゲッティの触感は格別です。

メニューはシンプルに「カルボ」「ミート」「ナポリ」。この3つは名前からどんな味が分かるかと思いますが、私が好きなメニューは「ミカド」。
にんにくの芽がアクセントになった和風の味付けのスパゲティです。
これに黒こしょうをたっぷりかけたり、味変で置かれているチーズ風味のパン粉をかけたりするとまた絶品。

サイズは大中小あります。
大は確実にデカ盛りの部類です。中でも女性だと食べきれないかもしれません。
私の定番の注文は「ミカド」中です。

トッピングも豊富で、定番4種以外にも月替わりのメニューなどもあり、組み合わせは色々。
浅草寺からのアクセスも良いので、観光の際は浅草で「炒めスパゲッティ」いかがでしょうか?

スパゲッティスタンド カルボのアクセスマップ

カルボ公式サイトはこちら

スパゲッティスタンド カルボ カルボ二号店 食べログはこちら

7.浅草ハンバーグ『モンブラン』

ハンバーグという食べ物は大好きなのですが、全てのハンバーグは「好きなハンバーグ」と「あまり好きでないハンバーグ」の2つに自分の中で分類されています。
基本的にハンバーグという料理は美味しいものなので、まずいハンバーグは滅多に無いのですが、肉の挽き方、牛豚の割合、つなぎの有無、ソースの味など、微妙な組み合わせの違いで総合的な感想が変わるため、「この系統が好き」というのが無いということに最近気づきました。

『モンブラン』さんのハンバーグは自分の中で圧倒的に「好きなハンバーグ」といえるハンバーグです。
ランチ時は修学旅行生らしき学生さんたちをよく見かけます。
とにかく繁盛しているので、待ち人数次第では入店を諦めることも。
回転はかなり早いので、時間に余裕のある方は待つ価値ありだと思います。

ハンバーグのソースは6種類!
後述する2種類がとにかく好きなため、全制覇出来ていないのですが、他に日替わりもあったりと、飽きさせないお店です。

ハンバーグはかなりボリューミーで、肉々しさとジューシーさを兼ね備えた奇跡のバランス。
ソースのオススメは「和風」と「オランダ風」です。
和風は肉を味わうのに一番最適です。
濃厚なチーズで覆われたオランダ風も捨てがたい。
お腹に余裕がありそうな方は是非カレーセットにしてみてください。
ライスをお肉ゴロゴロカレーに変更できます。
ハンバーグとカレー……言葉はいりませんよね。

小鉢はなぜか和食系が多いです。(コンニャクの煮物など)
味噌汁に合わせてですかね。洋食に味噌汁、好きです。
付け合わせのスバゲッティには残ったソースと溢れた肉汁を絡めて。

満腹間違いなしのハンバーグを浅草観光の際はいかがでしょうか?

モンブラン 浅草店のアクセスマップ

モンブラン公式サイトはこちら

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8.浅草ロシア料理『ロシヤ料理 ラルース』

この日は浅草の『メヒコ』へ行こうと浅草の裏道を歩いていたのですが、美味しそうな外観のお店を発見。
美味しそうな外観というのはお店を選ぶ上でとても重要なのです。
「ロシア料理」ではなく「ロシヤ料理」。メニューも気になるものばかり。
『メヒコ』のカニピラフに後ろ髪を引かれつつも、直感を信じて入店。

落ち着いた店内にはマダムグループばかり……かなり浮いてるなと思いつつも表で気になったメニューをチェック。
オススメメニューは「キャベツロール」とのことですが、他のロシア料理店では見かけないメニューがどうしても気になりました。
私はビジュアルからどうしても食べてみたくなった「ロールビーフステーキ」を、同行者が私が迷って困っていた「カニの海老巻きコロッケ」を頼んでくれました。

ミニサラダとボルシチがカップで提供されます。
このボルシチが絶妙な味と量、でメイン料理への期待が高まります。
ランチセットに追加したピロシキがまたとてもおいしく、油をたっぷり含んだ衣は勧められたケチャップとの相性もとてもよかったです。(私は食べられませんがマスタードも合うそうです)
ここまできて気づきました。あれ、ここの料理、ジャンキーだぞ、と。

やってきたメイン料理。
「カニの海老巻きコロッケ」。説明しがたいのですが、美味しいものしか入ってません。
エビカニ好きの私は大興奮でいただきました。
そして「ロールビーフステーキ」。
これも説明しがたいのですがロールされたビーフステーキとしか言いようがありません。
そしてお好みで、と一緒に提供されたのが「しょうゆ」と「ガーリックバター」です。(画像参照)
あ、これはジャンキーであることがこの店の作法だ、と理解した私は、しょうゆをステーキに垂らし、同行者が引くほどたっぷりガーリックバターを添えながらステーキをいただきました。
絶品だったのは言うまでもありません。
ロシアパンも温かくふわふわで、食後のロシアンティーまで最高に楽しめました。

ロシア料理のイメージはいままで繊細で荘厳でしたが、こちらのロシヤ料理はジャンキーで大胆。
ある意味日本人の口に合う「浅草洋食」の流れを感じました。

ロシヤ料理 ラルースのアクセスマップ

ロシヤ料理 ラルース公式サイトはこちら

ロシヤ料理 ラルース 食べログはこちら

9.浅草和食『浅草むぎとろ』

とにかく暑さに弱いことで定評のある私でございますが、多分に漏れずこの夏の暑さにやられております。
食欲は落ちてないと自負しておりますが、暑さで食が進まない方も多いでしょう。
というわけで、今回はそんな時にオススメのお店をご紹介したいと思います。

浅草グルメといえば……の一つとして挙げられるであろうむぎとろの有名店が『浅草むぎとろ』さんです。
立派な建物の2階と3階は定食やコース料理が提供されていますが、1階ではリーズナブルにむぎとろバイキングが楽しめます。

バイキングではむぎとろ、おかず1種類(この日はがめ煮でした)、玉子焼き、漬物、お味噌汁が食べ放題。
大量の麦飯と大鉢のとろろは圧巻です。
熱々の麦飯は軽めにふんわりよそって、冷たいとろろをたっぷりかけていただきます。
青のりも忘れずにふりましょう。
とろろは食欲が落ちている時でも食べやすく、さらに消化促進・免疫機能強化・高血圧や動脈硬化予防等の効果も期待できます。
だからいくら食べてもOK……と食べ過ぎると午後の仕事に響いてしまうので、気をつけなければと思いつつも3杯くらいは軽くいただいてしまいます。

おかずのがめ煮も鶏肉が柔らかく全体的に味しみしみでむぎとろとの相性も抜群でした。
サイドの玉子焼き(甘め)やみそ汁もちゃんと美味しいので、非常にコスパも良いバイキングです。

さらに屋上階では「天空とろろビュッフェ」なる豪華なビュッフェが実施されています。
こちらはまだ未体験ですが、行ってみたいなと思う今日この頃です。

1階むぎとろバイキングは、時期によっては休止されてますので、公式サイトのお知らせをチェックしてから行ってみて下さい。

浅草むぎとろの公式インスタグラム

浅草むぎとろのアクセスマップ

浅草むぎとろ公式サイトはこちら

浅草むぎとろ 食べログはこちら

田原町グルメ

10.田原町魚定食『庭食 柊』

田原町駅と大江戸線蔵前駅のちょうど中間くらいに位置している定食屋さんです。
魚系のランチを食べたいときは迷わず柊さんに行きます。
【庭食】の由来をお伺いしてみたいのですが、ランチ時は混雑しており雑談する雰囲気ではないですね……。

焼き魚、煮魚、魚以外のメインの定食3種類は日替わりのよう。
アコウ鯛の煮魚が甘めの味付けでお気に入りです。
魚以外のメニューは毎回変化球な感じで種類も豊富です。
毎日あるメニューの中だとトロぶつが人気かな?と店内の注文をきいていると思います。
今回は、数量限定の銀ダラ味ソ漬焼(看板メニューがこの表記なのです)をいただきました!

銀ダラはとにかく脂の旨味を凄く感じるパワー系です。
副菜が2種類にお漬物、ご飯もデフォルトで大盛でボリュームもバッチリです。

グループだとピーク時はちょっと入りにくいかもしれませんが、おひとり様だとカウンター席にすっと入れたりすることが多いです。
魚をがっつり食べたい時にオススメです。

庭食 柊のアクセスマップ

庭食 柊 食べログはこちら

11.田原町とんかつ『デンキヤホール』

蔵前でとんかつといえば、やはりすぎ田さんが有名ですが、日常使いなら断然デンキヤホールさんがおすすめです。

レトロな店内でいただく絶品とんかつ。
人気メニューはロースですが、私はヒレが一番好きです。
柔らかいだけではなく、とてもお肉がジューシーで他のお店ではなかなか味わえない美味しさです。
ヒレカツは3個がそれそれ半分にカットされていて、結構ボリュームがあります。
ソースは甘口と辛口がありますが、この辛口ソースは実は激辛なので、初めての方は少しずつ試してみて下さい。
すり鉢とゴマがついてるのもポイントです。
すったゴマはソースと混ぜるのではなく直接かけて食べる方が風味が良くておすすめです。

12時頃は満席で入れないことも多い人気店です。
ジューシーなヒレカツを、是非一度お試しください!

デンキヤホールのアクセスマップ.

デンキヤホール 寿店 食べログはこちら

12.田原町そば『甲州屋』

圧倒的うどん文化で育ったため、子供のころからそばに足してあまり思い入れが無く、大人になっても機会があれば食べるかなぐらいのスタンスで、いまだにそばの味というのはあまりピンときてはいないのですが。
穴子と海老が好きなので、穴子の白焼きや海老天が食べられるという付加価値を求めて蕎麦屋に入ることもしばしば。

近辺で人気の蕎麦屋というと、やはり蕎麦御三家の「藪」が多く、行列必至ですが、こちらの甲州屋さんは気軽に入れておつまみも豊富なので居酒屋的に使う方も多いお店です。
細めの城に近いそばはかなり盛りが多いので、大盛にしなくてもかなりお腹いっぱいになります。常々そば1枚では足らないと思っている私も大満足の量です。

オススメは冬季限定の「牡蠣せいろ」です。牡蠣の風味と甘すぎず辛すぎず丁度いいつゆと奥に感じる胡椒のようなスパイシーな旨味が素晴らしく、最後は蕎麦湯を入れてついつい完飲してしまいます。

地元に愛されているお店だなと伺うたびに感じます。うどんもあり、他にもきしめんや冷麦まであるのでいろいろな組み合わせで楽しめます。

甲州屋のアクセスマップ.

甲州屋 食べログはこちら

稲荷町グルメ

13.稲荷町ラーメン『喜多方食堂』

初めてのラーメンのご紹介です。
ラーメン……食べログでもよく出てくるし、人気店も多いし、紹介しやすいのになぜここまで紹介してこなかったのか。
それは私がラーメンがあまり好きではないからなのです。
正確に言うとラーメンの「麺」があまり得意ではないのです。食べていると途中で嫌になってくる……あまり人に共感されたことはありません。
ちなみにチャーシューやメンマ、スープは好きです。
年に4回くらいはラーメンが食べたくてたまらない日もあります。

福島県出身の知人に、「本物の喜多方ラーメンを食べさせてやる」と連れていかれたのがこちら喜多方食堂さんです。
稲荷町駅の程近く、行きつけの銭湯の寿湯へ行く道すがらにあるのは知っていましたが、いつも閉まっていて。
行ってみて謎が解けました。
なんと「朝ラー」が食べられるお店だったので閉店が早く夜は閉まっていたのです。
朝からラーメン、そういう文化があることは某ケンミン番組で知ってはおりましたが、ラーメンを好まない私にとっては未知の文化。
その日は朝ラーというには少し遅めの10時半ごろのお伺いでした。

背脂も気になりましたが、ここは基本の醤油、もちろんチャーシューメンで。
つまみでいただいた水餃子がさりげなく絶品でラーメンの方も期待大です。
「これが本物の喜多方ラーメンか……」と某チェーン店でしか喜多方ラーメンを食べたことのない私はまずはスープから慎重に味わうことに。
これは朝からいけるな、という感じのあっさりしつつもコク深いスープ。
動物系の味で魚介系の味はしないな~なんて言ってたら「あごだし醤油」使用との店内ポップが。私の舌もまだまだです。
たっぷり乗ったチャーシューも美味しく、麺も美味しかったです。
平打ち太麺も選べたので、次回はそちらも試してみたいです。

蔵前周辺へお越しの際は「朝ラー」いかがですか?

喜多方食堂のアクセスマップ

喜多方食堂 食べログはこちら

浅草橋グルメ

14.浅草橋とんかつ『とんかつ檍』

檍は「あおき」と読みます。
とんかつ檍といえば蒲田の有名店です。数年前、蒲田本店では大行列でチャレンジ出来ませんでした。
そんなとんかつ檍が浅草橋に!
情報をキャッチした私はすぐさま浅草橋の店舗へ伺いました。
駅から結構離れていることもあってか、意外にも空いています。超穴場です。

券売機にカウンター席と、気軽に入りやすい店内です。
豚はSPF特選銘柄豚の「岩中豚」を使用。他の檍は「林SPF」ですね。
銘柄豚をリーズナブルなお値段で食べられるのでかなりコスパがいいなと思ってます。
写真は盛り合わせでカタ&ヒレ&ささみです。

調味料は断然塩がおすすめです。
硫黄の香りがする「ナマック岩塩」は好みが分かれるかもしれませんが、試してみる価値があります。
とんかつは一切れ一切れ味を変えて楽しめるところがまたいいですよね。

回転も速く、有名店のとんかつがさっと食べられる、そんな超穴場です。
浅草橋以外にも蔵前や秋葉原からもそれなりに歩きますがアクセス可能です。

とんかつ檍のアクセスマップ

とんかつ檍 食べログはこちら

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