毎年、ひな祭りの時期に開催される勝浦ビッグひな祭り。
2025年は6年ぶりの復活となるキュステでの展示も決定しており、注目を集めています。
この記事では、勝浦ビッグひな祭りの場所と、特に映えるスポットを4つ紹介しますので、お出かけの参考にしてくださいね。

勝浦ビッグひな祭りとは
「勝浦ビッグひな祭り」は、千葉県勝浦市で毎年開催される日本有数のひな祭りイベント。
全国から集められた約30,000体のひな人形が、市内のさまざまな場所に展示され、町全体がひな祭り一色に染まります。
2001年に徳島県勝浦町から約7,000体の雛人形を譲り受けたのをきっかけに始まり、今では千葉県勝浦市の春の風物詩として定着し、毎年全国から多くの観光客が訪れる行事になりました。
勝浦ビッグひな祭りの開催場所
2025年の「かつうらビッグひな祭り」は、2月22日(土)から3月3日(月)まで、千葉県勝浦市内の複数の会場で開催されます。
主な展示会場の一覧は以下の通りです。
開催時刻は場所によって異なりますが、午前9時〜午後7時の間に行われていることが多いです。
ライトアップのタイミングを狙うなら、17時以降を目処に到着するといいですよ。
勝浦ビッグひな祭りのおすすめ映えスポット4選
勝浦ビッグひな祭りの会場は、千葉県勝浦市内のあちこちにあります。
中でも写真映えするスポットは、以下4つです。
4箇所すべてを回るなら、遠見岬神社→墨名交差点→覚翁寺→勝浦市芸術文化交流センター キュステの順番が効率的です!
遠見岬神社
メイン会場のひとつでもある遠見岬神社では、60段の石段に約1,800体のひな人形が飾られた壮観な光景を堪能できます。
夕方17時からのライトアップでは、幻想的な雰囲気を楽しめます。
JR勝浦駅から徒歩約10分なので、アクセスしやすいのも魅力です。
覚翁寺
歴史的な山門に約600体のひな人形が展示され、伝統的な雰囲気の中で写真撮影が楽しめます。
大規模展示を行う勝浦市芸術文化交流センター キュステまで、徒歩約13分の近さです。
墨名交差点
市内中心部の交差点に特設ひな壇が設置され、約1,000体のひな人形が展示されます。
街中での意外性のある撮影スポットとして人気です。
勝浦市芸術文化交流センター キュステ
2025年の勝浦ビッグひな祭りでは、勝浦市芸術文化交流センター キュステの大規模展示が6年ぶりに復活します。
日本最大の享保風雛や、貴重なひな人形、オリジナルひょうたん雛の展示など見どころが多く、迫力ある写真が撮れること間違いなしです。
入館料:500円(高校生以下無料)
まとめ
2025年の勝浦ビッグひな祭りでは、6年ぶりに勝浦市芸術文化交流センター キュステの大規模展示が復活します。
映えスポットもたくさんあるので、ぜひ地域を挙げての一大イベントに参加してみてくださいね。