こんにちは。GALAXY Travel Blog編集長の「まさと」です。
四国への旅行を計画しているけれど、2泊3日という限られた時間でどう回ればいいか悩んでいませんか。四国は4つの県に魅力的なスポットが点在しているため、移動の効率化が成功の鍵となります。そこで欠かせないのがレンタカーの活用です。車があれば、公共交通機関ではアクセスしにくい絶景スポットや、女子旅に人気のおしゃれなカフェにも自由自在に立ち寄ることができます。
今回は、初めての方でも安心して楽しめる四国2泊3日モデルコースとレンタカーでのドライブ情報を、私の視点で詳しく整理しました。この記事を読むことで、移動時間の目安やおすすめの観光ルート、旅行にかかる費用感が具体的にイメージできるようになり、自分たちにぴったりの旅が計画できるはずですよ。
この記事でわかること
- 2泊3日で四国の主要な県を効率よく巡るための王道ルート
- レンタカーを利用した際の移動時間や走行距離の具体的な目安
- 女子旅に欠かせない道後温泉やフォトジェニックな絶景スポット
- 四国周遊を賢く楽しむための高速料金やレンタカー費用の節約術

四国を2泊3日のモデルコースとレンタカーで巡る旅
四国はコンパクトにまとまっているイメージがあるかもしれませんが、実は各県の観光地を巡るとなると、かなりの移動距離になります。限られた2泊3日という日程を最大限に活かすには、事前のルート設計と「どこを拠点にするか」が運命を分けると言っても過言ではありません。ここでは、自然の神秘から歴史ある名湯、そしてお腹を満たす絶品グルメまで、私が自信を持っておすすめする具体的な周遊プランを深掘りして解説していきますね。
各県を効率よく移動するレンタカー利用のコツ
四国をレンタカーで周遊する上で、最も大切なのは「時間の見積もり」です。地図で見ると近く見えても、四国山地を横断するルートはカーブが多く、想定以上に時間がかかることがあります。2泊3日の限られた時間で4県全てを網羅しようとすると、ほぼ車の中にいることになってしまうため、基本的には2〜3県に絞るのが、余裕を持って楽しめるコツかなと思います。例えば「香川・愛媛・高知」を線で結ぶようなルートを組むと、移動と観光のバランスが非常に良くなりますよ。
また、レンタカーを借りる際は、主要な空港を拠点にするのが一般的ですが、最新のナビが搭載されているか、ETC車載器は付いているかを必ず確認しましょう。四国の高速道路は片側一車線の区間(対面通行)も多いため、混雑時や事故発生時には大幅な遅れが生じることがあります。常に最新の情報を入手できるよう、スマートフォンとの連携が可能なカーナビがあると心強いですね。最近では、軽自動車でもターボ付きのモデルであれば坂道もスイスイ走れるので、少人数の女子旅なら燃費の良い軽自動車を選ぶのも賢い選択です。ガソリン代も馬鹿になりませんからね。
さらに、四国周遊を支えるインフラとして、道の駅の活用は欠かせません。四国の道の駅は全国的にもレベルが高く、温泉施設が併設されていたり、地元でしか手に入らない新鮮な野菜やフルーツが格安で販売されていたりと、もはや目的地の一つになるクオリティです。長距離運転は集中力を奪うので、1時間半から2時間に一度は休憩を挟むようにしましょう。無理のないスケジュールを組むことが、結果として満足度の高い旅行に繋がります。
四国の山間部は夜間、街灯が少なく非常に暗くなる場所があります。日没後は視界が悪くなるため、なるべく明るいうちに宿泊地へ到着するようなプランニングを心がけてください。
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愛媛県や高知県の自然を満喫する周遊ルートの紹介
四国旅行のハイライトの一つとして絶対に外せないのが、高知県が誇る清流、仁淀川の美しさです。近年「仁淀ブルー」という言葉がSNSを中心に広まりましたが、その透明度は実際に目にすると言葉を失うほどの衝撃ですよ。このエリアを攻めるなら、愛媛県側から山を越えて高知へ入るルートがドライブコースとして非常に優秀です。松山市内から高知市内までは高速道路を利用すれば約2時間ほどですが、あえて一般道を織り交ぜながら山あいの景色を楽しむのが旅の醍醐味かなと思います。
特に訪れてほしいのが、仁淀ブルーの聖地とも言われる「にこ淵」です。ここは水神が棲むとされる神聖な場所で、太陽の光が差し込む時間帯によって、水面がエメラルドグリーンから深いサファイアブルーへと変化します。ただし、注意点もあります。にこ淵へ降りる階段はかなり急で足場が不安定な場所もあるため、女子旅であってもヒールは厳禁、歩きやすいスニーカーを用意しておきましょう。また、こうした自然スポットを巡る際は、前日の雨量によって水の透明度が変わることも覚えておいてくださいね。さらに南下して高知市内に入れば、幕末の歴史を感じる高知城や、活気あふれる「ひろめ市場」が待っています。夕食には、目の前で豪快に焼き上げるカツオの藁焼きをぜひ堪能してください。高知の食文化は本当にパワフルで、一口食べれば長距離ドライブの疲れも吹き飛んでしまうはずです。
四国は山間部の道路が多く、場所によっては道幅が狭いところもあります。特に仁淀川沿いの支流へ向かう道は注意が必要ですので、無理な追い越しはせず安全運転を心がけましょう。高知の自然は豊かである反面、天候の変化も激しいため、出発前には必ず気象情報を確認することをおすすめします。こうした大自然のエネルギーに触れる旅は、日常の喧騒を忘れさせてくれる最高のご褒美になりますよ。
道後温泉や絶景を楽しめるドライブプランの提案
女子旅の宿泊先として圧倒的な人気を誇るのが、愛媛県の道後温泉です。日本最古の温泉としての歴史を持ち、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台としても知られています。道後温泉本館の周囲には、レトロな雰囲気漂う商店街「道後ハイカラ通り」があり、浴衣姿で歩きながら「坊っちゃん団子」や「タルト」を頬張る時間はまさに至福ですね。最近ではアート作品とのコラボレーションも盛んで、古き良き伝統とおしゃれな現代アートが融合した不思議な魅力を放っています。朝一番の「一番風呂」を目指して早起きするのも、道後ならではの贅沢な過ごし方です。
温泉でしっかり癒やされた後は、瀬戸内海の多島美を堪能するシーサイドドライブに出発しましょう。松山市内から車で西へ向かうと、鉄道ファンの聖地としても名高い「下灘駅」に到着します。ホームのすぐ目の前に海が広がるその光景は、まるで映画のワンシーンのよう。特に夕暮れ時は、水平線に沈む太陽が空と海を黄金色に染め上げ、言葉にできないほどの絶景を見せてくれます。ここは写真映え間違いなしのスポットですが、駐車スペースに限りがあるため、時間に余裕を持って訪れるのがスマートです。
さらに北上して今治市まで足を延ばせば、世界初の三連吊り橋である来島海峡大橋を望む「亀老山展望公園」にもアクセス可能です。ここでは、しまなみ海道のダイナミックなパノラマビューが楽しめますよ。愛媛県は、歴史的な街並みから開放感あふれる海の景色まで、車があるからこそ楽しめるバリエーションが本当に豊富です。自分たちのペースで寄り道を楽しみながら、愛媛の魅力を隅々まで満喫してほしいなと思います。
四国の魅力を車で巡るツアー形式の観光情報
四国を「右回り」にするか「左回り」にするか、これは多くの旅行者が悩むポイントです。徳島県からスタートして香川県へ向かう東側のルートは、海の力強さと瀬戸内の穏やかさの両方を感じられる非常にバランスの良いコースになります。徳島といえば、鳴門の渦潮が有名ですね。大鳴門橋の車道下に設置された海上遊歩道「渦の道」からは、約45メートルの高さからガラス床越しに激しい潮流を観察でき、その迫力には思わず足がすくんでしまうかもしれません。自然が生み出す巨大なエネルギーを間近に感じられるこの場所は、まさに四国の玄関口にふさわしいインパクトがあります。
徳島から香川へは、神戸淡路鳴門自動車道や高松自動車道を利用することで、スムーズな移動が可能です。ツアー形式のように効率よく観光地を繋ぐなら、鳴門で渦潮を観賞した後、「あすたむらんど徳島」や、少し足を延ばして「大塚国際美術館」を訪れるのもいいですね。特に大塚国際美術館は、世界の名画を陶板で再現した非常に珍しい美術館で、その規模は日本最大級。館内を全て回るには数時間かかるため、車移動で時間を節約できるメリットが最大限に活かされます。
公共交通機関を利用した場合、バスや電車の待ち時間を計算に入れると、こうしたスポットを1日で複数巡るのは至難の業です。しかし、レンタカーがあれば重い荷物をトランクに預けたまま、目的地から目的地へとドア・ツー・ドアで移動できるのが最大の強み。まさに自分たちだけのオリジナルツアーを組めるわけです。また、徳島から香川にかけての沿岸部はドライブインや道の駅も充実しており、徳島ラーメンや香川の和三盆スイーツなど、ご当地グルメの宝庫でもあります。移動時間そのものを楽しむのが、四国旅行を成功させる秘訣かなと思います。なお、高速道路の料金プランについては、NEXCO西日本が提供する割引制度を賢く活用しましょう。こうしたパスを利用することで、旅の総予算をグッと抑えることが可能になります。
(出典:NEXCO西日本『四国周遊ドライブパス』)
香川のグルメを堪能する2泊3日の旅プラン
香川県を訪れるなら、もはや「うどん」を抜きにして語ることはできませんよね。人口あたりのうどん屋さんの数が日本一というこの県では、朝から営業している店が数多く存在します。レンタカーがあれば、高松市内のホテルを早朝に出発し、のどかな田園風景の中にポツンと佇む「製麺所系」の名店をハシゴするグルメツアーが実現します。セルフ形式の注文方法や、自分でネギを切ったり生姜をすりおろしたりするスタイルは、香川ならではの独特な文化。一杯の価格も非常にリーズナブルなので、異なる店舗を3〜4軒巡る「うどん巡礼」は女子旅でも大人気のアクティビティです。
うどんでお腹を満たした後は、少し体を動かして腹ごなしをしましょう。おすすめは、琴平町に鎮座する「金刀比羅宮」、通称こんぴらさんです。御本宮まで続く石段は全部で785段。登り切るのは決して楽ではありませんが、両脇に並ぶお土産屋さんを冷やかしたり、重要文化財の書院を眺めたりしながらゆっくり登れば、意外と楽しく到達できますよ。山頂から眺める讃岐平野の景色は「これぞ香川」と言いたくなるような美しさです。参拝後は、麓の温泉街で足湯に浸かってリフレッシュするのも最高ですね。
午後は高松市内に戻り、「栗林公園」へ。ここは江戸時代から続く大名庭園で、6つの池と13の築山を配した「一歩一景」の変化に富んだ美しさが特徴です。お抹茶をいただきながら池を眺める時間は、最高に贅沢なひとときになるでしょう。香川県は面積が小さいため、主要な観光スポットが密集しており、2泊3日の最終日に設定しても十分に回りきることができるのが魅力です。ただし、人気のうどん店は麺が売り切れ次第終了となってしまうことが多いので、お目当ての店がある場合は午前中の早い時間に訪れる計画を立ててくださいね。
四国で2泊3日のモデルコースをレンタカーで楽しむ
ドライブ旅行の質を左右するのは、実務的な段取りと、ちょっとした工夫です。後半では、より具体的なレンタカーの活用術や、旅を賢くスマートに進めるためのノウハウについてお伝えしていきます。これを知っているだけで、旅の快適さがガラリと変わりますよ。
乗り捨てルートで四国周遊をさらに便利にする方法
2泊3日の四国旅行を計画する際、私が最強の裏技として提案したいのがレンタカーの「乗り捨て(ワンウェイシステム)」です。これは、借りた店舗とは別の店舗に車を返却できるサービスのこと。四国は東西に長い地形で、主要都市が分散しているため、このシステムを使うメリットが非常に大きいんです。例えば、愛媛県の「松山空港」で車を借りてスタートし、高知県、香川県と巡って、最終的に「高松空港」で返却して帰路に就くというルートが可能になります。
この方法の最大のメリットは、同じ道を往復する必要がないため、移動時間を純粋な観光時間に充てられることです。四国内の空港間での乗り捨て料金は、会社にもよりますが数千円から1万円程度に設定されていることが多いです。一見すると追加費用がもったいないと感じるかもしれませんが、その分節約できるガソリン代、高速料金、そして何より貴重な「時間」を天秤にかければ、実はかなりお得な選択になることが多いんですよ。特に、2泊3日というタイトなスケジュールで複数の県を跨ぐ場合、この1〜2時間の短縮が、もう一つの観光地に寄れるかどうかの分かれ目になります。
注意点としては、全てのレンタカー会社が空港間や県外の乗り捨てに対応しているわけではないこと、そして当日の急な変更は難しい場合が多いことです。予約の段階で「乗り捨てプラン」を選択し、返却場所を確定させておく必要があります。また、乗り捨てを利用することで、飛行機のチケットも「行きは松山、帰りは高松」といった具合にオープンジョー(発着地が異なる航空券)で手配することになります。旅行会社が販売している「フリープラン」のダイナミックパッケージなどを活用すると、レンタカーとホテル、航空券をバラバラに予約するより安くなるケースもあるので、比較検討してみるのがおすすめですよ。
絶景スポットを巡るドライブの注意点と車の手配
四国のドライブで気をつけたいのが、その地形ゆえの道路状況です。四国は中央に四国山地がそびえ、海岸線はリアス式海岸のように入り組んでいる場所が多いため、絶景スポットへのアクセス道が狭く険しいことがあります。例えば、秘境として知られる徳島県の祖谷渓(いやけい)や、高知県の四万十川沿いの沈下橋を目指すルートなどは、対向車とすれ違うのもやっとという細い道が続く区間があります。こういった場所を走行する可能性があるなら、運転に慣れていない方はなるべく小回りのきくコンパクトカーや軽自動車を予約するのが、心理的なストレスを減らすための重要なポイントになります。
また、車の手配についてもタイミングが重要です。四国はレンタカー需要が非常に高く、特に大型連休や連休が重なる週末などは、直前だと希望の車種が選べなかったり、料金が高騰したりすることがあります。「旅行に行こう」と決めたら、ホテルや飛行機と同じタイミングでレンタカーも押さえてしまいましょう。最近の予約サイトでは、数日前までキャンセル料が無料のプランも多いので、早めに予約しておくデメリットはほとんどありません。大手レンタカー会社から、地元密着型の格安レンタカーまで幅広くありますが、ロードサービスの内容や補償範囲をしっかり比較して選ぶのが「まさと」流の安心できる旅の秘訣です。
さらに、四国の冬のドライブには特別な注意が必要です。沿岸部は温暖で雪が降ることは稀ですが、山間部の高速道路や国道では積雪や路面凍結が発生することがあります。12月から3月にかけて山間部を走行する予定がある場合は、必ず「スタッドレスタイヤ」を装着した車両をリクエストしてください。ノーマルタイヤでの雪道走行は極めて危険であり、道路法でも禁止されています。こうした安全面への投資を惜しまないことが、最終的に最高の思い出作りに繋がります。最新の道路規制情報は、出発前に日本道路交通情報センターなどの公式サイトで確認することを徹底しましょう。正確な準備こそが、トラブルを未然に防ぐ唯一の方法です。
観光をより満喫するためのQ&Aコーナー
四国旅行の計画を立てている方から、私のもとによく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。旅の不安を解消して、スッキリした気分で出発しましょう!
2泊3日で四国一周はできますか?
結論から言うと、かなり厳しいです。四国一周の走行距離は約800kmから1,000kmに及びます。2泊3日でこれを達成しようとすると、1日の大半が運転になってしまい、観光地で過ごす時間がほとんど取れません。初めての四国であれば、今回は2〜3県に絞って、次回残りの県を訪れるという「リピーター前提」のプランをおすすめします。
レンタカーを借りる際、どんな保険に入ればいい?
標準の補償に加えて、「免責補償制度(CDW)」と「営業補償(NOC)の免除制度」には必ず加入しておくべきです。四国は慣れない道が多く、不注意による小傷や自損事故のリスクがゼロではありません。これらに加入しておけば、万が一の際も自己負担を最小限に抑えられ、安心して旅を続けられます。1日あたり1,000円〜2,000円程度の追加費用ですが、安心料としては安いものかなと思います。
四国のドライブでガソリンスタンドはすぐ見つかる?
高松や松山などの都市部は問題ありませんが、山間部や海岸沿いの田舎道に入ると、ガソリンスタンドの数が激減します。また、日曜祝日に休業する個人経営のスタンドも多いです。燃料計が半分を切ったら、なるべく早めに給油する習慣をつけておきましょう。特に高知県の山あいを走る際は、事前の満タン給油が鉄則ですよ。
旅の予算や各プランに役立つ最新の現地情報
さて、気になる予算のお話です。四国旅行は、選ぶ宿やレンタカーのクラスによって大きく変動しますが、2泊3日での一般的な費用目安を、一目でわかるように表にまとめてみました。友達同士やカップルで計画を立てる際の参考にしてくださいね。
| 項目 | 標準プラン(1人あたり) | 節約プラン(1人あたり) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 往復航空券 | 35,000円 | 15,000円 | LCC利用や早期予約ならさらに安くなることも |
| レンタカー(3日) | 12,000円 | 8,000円 | 2名で利用した場合の1人あたりの負担額 |
| 宿泊費(2泊) | 25,000円 | 12,000円 | 温泉旅館に泊まるか、ビジネスホテルにするかの差 |
| 食費・観光費 | 20,000円 | 15,000円 | うどん巡りは安上がり、懐石やカツオは高め |
| 高速代・ガソリン代 | 8,000円 | 5,000円 | 移動距離や乗り放題パスの利用状況による |
| 合計目安 | 100,000円 | 55,000円 | お土産代や雑費をプラスアルファで考えよう |
四国は食費が意外と抑えられるのが嬉しいポイントです。香川県のうどんは一杯300円〜500円で大満足できますし、高知県の良心市(無人販売所)で買う果物なども驚くほど安いです。一方で、道後温泉の高級旅館などは宿泊費が高めになるため、宿泊に予算をかける日と、利便性重視でビジネスホテルに泊まる日を使い分けるのが、賢い旅行者としてのテクニックですね。また、レンタカー費用については、特定のポイントサイト経由で予約したり、各社の公式サイトにある「直前割」をチェックしたりすることで、表記の目安よりさらに安く利用できる可能性があります。正確な最新の旅行費用については、必ず各予約サイトの最終確認画面でチェックしてくださいね。
愛媛から始める四国観光モデルコースの例
ここからは、愛媛から始まり、徳島へと回るモデルコースをご紹介します。
1日目に愛媛県の「松山空港」に降り立ち、3日目に徳島県の「徳島阿波おどり空港」経由で帰路に就くルートとなります。
フライトは2時間もかからないと思いますので、初日も最終日も相当の時間があり、余裕をもって思う存分、観光できるはずですよ!

1日目は愛媛県の松山城などをめぐり、温泉やグルメを堪能しましょう。
- 10:00までに
愛媛県の松山空港に到着 - 10:30
レンタカーを借りる - 11:00
今夜泊まるホテルへ フロントに荷物を預ける ※道後温泉近くの宿がおすすめです - 11:30
松山城を観光 - 13:00
丸水(がんすい)本店でランチ - 14:00
道後商店街(道後ハイカラ通り)を散策 おみやげ探し - 15:00
ホテルにチェックイン・休憩 - 17:00
下灘駅で記念撮影 - 17:30
ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」で夕日を見る - 19:00
道後 魚武で夕食 - 20:30
道後温泉本館で入浴 - 22:00
就寝
松山城

松山城は、賤ヶ岳の合戦で有名となった「七本槍」のひとりとされている名将、加藤嘉明が1602年、築城開始。
約25年の長いときを経て完成した国の指定史跡、指定重要文化財となっている四国を代表する名城です。
標高132mの勝山の頂にある松山城天守は、江戸時代よりも前に築かれた天守がそのままのかたちで残っている現存12天守のひとつでもあり、ロープウェイ・リフトで8合目付近までラクラク登ることができますよ。
高い場所から松山城周辺の景色を楽しめるほか、桜(ソメイヨシノなど)の名所でもありますので、満開の時期に合わせて旅行を計画するのもアリです。
元祖宇和島鯛めし 丸水本店

丸水は、愛媛の郷土料理「宇和島鯛めし」の専門店です!
タレに漬け込んだ鯛の切り身をたくさんご飯にのせて、かきこむ鯛めしは、本当に絶品ですよ。
道後商店街(道後ハイカラ通り)

道後温泉駅から道後温泉本館まで続く「道後商店街」には、お土産屋、飲食店が多数、立ち並びます。
時間をずらして夜、温泉に入ったあとに散策してみるのもおつなものですが、くれぐれも湯冷めしないようにしてくださいね!
下灘駅

下灘駅は、写真を観ればわかるように、海のそばにあるJRの無人駅で、知る人ぞ知る絶景スポットです。みんなで一列に並んで記念写真を撮れば、SNS映えも間違いなし!
友達やフォロワーもうらやましいなと思うでしょう。
駅前には下灘珈琲というオープンエアカフェスタンドもあり、ハンドドリップにこだわった一杯は、休憩にもってこいです。
次、ご紹介するふたみシーサイド公園とともに、海の夕景を楽しみましょう。
ふたみシーサイド公園 道の駅ふたみ 恋人岬

ふたみシーサイド公園は、松山市街地から下灘駅に向かう途中にある道の駅(道の駅ふたみ)で、海の見えるレストランやカフェ、ショップなどがあります。
日没の時間帯に合わせて滞在することで、美しい夕焼けを夕日の観覧席(階段式護岸)でゆっくりと楽しめますよ。
オブジェが建つ突堤部分は恋人岬とも呼ばれていて、カップルでの旅行でも外せない人気スポットとなっています。
道後 魚武
道後商店街のなかにある魚武は、愛媛の郷土料理が楽しめる居酒屋です。鯛釜めしはもちろんのこと、じゃこカツや道後ビールなどもあります。
道後温泉本館

道後温泉本館は、かの文豪、夏目漱石が英語の教師として松山に赴任していた期間、足しげく訪れており、小説にも登場する温泉施設です。
道後温泉は、日本最古の温泉としても名高く、3000年以上の歴史があるとされており、聖徳太子も入浴したと今も語り継がれています。
道後温泉本館は、神の湯階下・二階席、霊の湯二階席・三階個室・飛翔の間・しらさぎの間のほか、別館の飛鳥乃温泉、椿の湯があります。
霊の湯三階貸切室、飛鳥乃湯泉二階特別浴室は、予約サイトもしくはお電話で90日前から予約が可能です。
予約サイトは前日の22時まで受け付け、当日の電話予約もできたりしますが、日程が決まったら早め早めに押さえておくといいです。入館方法も待ち時間の有無で異なるため、事前に公式サイトをチェックしておきましょう。
四国観光モデルコース2泊3日【2日目】
2日目は高知県で自然を満喫し、3日目に備えて夕方には香川県入り。高松港近くのホテルに泊まりましょう!
- 9:00
ホテルをチェックアウト - 11:15
高知県入り 仁淀川(によどがわ)アウトドアセンターでカヤック体験(2時間ほど) - 13:30
CAFE and BEEFかる。でランチ - 15:30
にこ淵を観光 - 18:30
香川県入り ホテルにチェックイン ※高松港近くの宿がおすすめです - 19:00
ホテルで夕食・入浴・就寝
仁淀川アウトドアセンター

2日目には高知県入り。高知県には仁淀ブルーと呼ばれている青くて美しい仁淀川があります。仁淀川の最上流域でカヤックやSUP(スタンドアップパドルボード)を楽しめるのが、仁淀川アウトドアセンターです。
インストラクターの方が、手取り足取り丁寧に教えてくれますし、ドローンや手持ちのカメラで写真をたくさん撮ってくれるため、いい思い出になりますよ。
CAFE and BEEFかる。
仁淀川アウトドアセンターから車で5分圏内のCAFE and BEEFかる。は、ステーキやハンバーグなどお肉料理メインのカフェ。店内はおしゃれな雰囲気でテラス席もあり、女子旅にぴったりなお店ですよ。
にこ淵

仁淀川アウトドアセンター・CAFE and BEEFかる。から車で30分ほどの場所にあるにこ淵は、仁淀ブルーの聖地といわれていて、美しくて幻想的な水景が見られる滝壺です。
駐車場からにこ淵までは、15分ほど歩くことになるため、スニーカー(できればトレッキングシューズ)など、歩きやすい格好で行くようにしてくださいね。
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四国旅行2泊3日モデルコース 高知県観光 Bプラン

高知県は、かつて土佐藩が治めていた時代があり、坂本龍馬が幼少期を過ごした場所でもあります。歴女なら、坂本龍馬にゆかりのある
- 坂本龍馬誕生地
- 高知市立龍馬の生まれたまち記念館
- 高知県立坂本龍馬記念館
- 坂本龍馬像(桂浜公園)
といったスポットをめぐるのもいいでしょう。
四国観光モデルコース2泊3日【3日目】
最終日の3日目は、小豆島と鳴門海峡を観光して、四国旅行を締めくくりましょう!
- 8:30
ホテルをチェックアウト - 9:00
高松港からフェリーに乗船 - 10:00
小豆島土庄港に到着 - 10:20
エンジェルロードを観光 - 11:00
オリーブ公園を散策 - 12:00
OLIVAZでランチ(オリーブ公園内) - 13:55
小豆島土庄港からフェリーに乗船 - 14:55
高松港に到着 - 16:15
徳島入り 鳴門海峡を観光 - 18:00
レンタカー返却 - 18:30~
徳島県の徳島阿波おどり空港で夕食・おみやげを購入して帰宅
エンジェルロード

小豆島へはフェリーで向かいますが、土庄港からいちばん近い観光スポットとしておすすめなのが、エンジェルロード「天使の散歩道」です。
写真のように、海の中から道が出現する干潮の時間帯に合わせて行くのもおすすめですよ。
小豆島フェリー株式会社が、エンジェルロード潮見表を提供してくれていますので、旅程の参考にしてみてください!
道の駅 小豆島オリーブ公園

オリーブ公園は、フォトジェニックスポットを楽しめ、映画『魔女の宅急便』のロケセットや、無料貸し出しの魔法のほうきを使い空飛ぶキキになって、インスタ映えを狙える写真が撮れますよ。
OLIVAZ
OLIVAZ(オリヴァス)は、小豆島の特産品であるオリーブオイルを使った料理を楽しめるカフェです。チリンドロンライスや、サラダピザなど、色鮮やかなランチが堪能できます。
そのほか小豆島には、宝生院のシンパク、中山千枚田、二十四の瞳映画村といった一見の価値があるスポットもありますよ。旅程の参考にぜひ!
鳴門海峡
世界三大潮流のひとつとされている鳴門海峡が、車でめぐる四国観光2泊3日モデルコースのクライマックス!
「愛媛から徳島まで長距離運転してきた甲斐があった!」と思うくらいの、自然の力と感動をいただけるはず。
うずしお観潮船に乗って至近距離で渦潮を観たり、大鳴門橋遊歩道「渦の道」で上から楽しんだりすることができますよ。
四国を2泊3日のモデルコースとレンタカーで満喫
ここまで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。四国2泊3日のモデルコースとレンタカーを活用した旅のイメージは湧いてきましたか?四国は、ただ目的地を点として巡るだけでなく、その道中の景色や、ふと立ち寄った道の駅での出会い、そして流れる穏やかな時間を楽しむ場所かなと思います。車というプライベート空間だからこそ、お気に入りのプレイリストを流しながら、気心の知れた仲間と思い切り笑い合える旅ができるんですよね。
四国の自然は時に厳しく、時に優しく私たちを包み込んでくれます。仁淀ブルーの輝きや、道後温泉のぬくもり、そして瀬戸内海に沈む夕日は、きっと皆さんの心に深く刻まれるはず。2泊3日という時間はあっという間ですが、今回ご紹介したコツを押さえてプランを立てれば、一生の宝物になるような濃密な時間を過ごせることをお約束します。道中、安全運転だけはくれぐれも忘れずに。四国の人たちは温かく、きっと皆さんの旅を優しく見守ってくれるでしょう。それでは、忘れられない最高の四国旅行へ、元気に行ってらっしゃい!
(出典:四国ツーリズム創造機構『四国旅行ガイド』)


