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茨城を日帰りで観光!王道モデルコースと自然を満喫するモデルコースをご紹介<車あり>

茨城県は、自然の美しさと科学技術の進歩が融合する地として知られています。

霊峰筑波山の麓から海辺のひたちなか市まで、訪れる人々を魅了し続ける多彩な景色と体験が満載です。

この記事では、茨城を日帰りで観光する際のモデルコースをご紹介します。

「王道」と「自然」を楽しむ2種類のコースをご紹介するので、行ってみたい場所をピックアップしてスケジュール立てに活用してくださいね。

王道モデルコース

王道モデルコースでは、茨城の人気観光地を効率よくまわります

ネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」からスタートし、水族館や絶景まで巡る盛りだくさんのコースです。

車での移動を前提としたコース設定となっていますので、関東近郊のかたはご自宅からドライブを、遠くから来られるという方は、レンタカーを利用するのもいいでしょう。

スケジュール

  • 10:00
     国営ひたち海浜公園に到着
  • 12:00
     国営ひたち海浜公園を出発
  • 12:30
     那珂湊おさかな市場でランチ
  • 13:30
     那珂湊おさかな市場を出発
  • 13:40
     アクアワールド茨城県大洗水族館に到着
  • 16:00
     アクアワールド茨城県大洗水族館を出発
  • 16:10
     大洗磯前神社に到着
  • 16:50
     大洗磯前神社を出発
  • 17:00
     日帰り天然温泉「潮騒の湯」に到着
  • 19:30
     帰宅

国営ひたち海浜公園

「国営ひたち海浜公園」は、茨城県ひたちなか市にある総面積350haの広大な公園です。

四季折々の花が楽しめる場所として有名で、春には青いネモフィラ、秋には真っ赤なコキアを求めて人々が集まります。

他にもサイクリングコースやスポーツ施設、遊園地などが併設されており、丸一日楽しめる観光スポットです。

帰る前に、プレジャーガーデンエリアの「ショップサンサン」でお土産に真っ青なネモフィラカレーと真っ赤なコキアカレーを購入すれば話題性抜群です。

基本情報

住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
営業時間:3月1日〜7月20日 9:30~17:00、7月21日〜8月31日 9:30〜18:00、9月1日〜10月31日 9:30〜17:00、11月1日〜2月末日 9:30〜16:30
定休日:毎週火曜日、12月31日、1月1日、2月の第一火曜日の前日から直後の金曜日まで
利用料金:大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円
駐車場料金:普通車600円

那珂湊おさかな市場

「那珂湊(なかみなと)おさかな市場」は、茨城県内最大級の観光市場で、毎年100万人以上が訪れます。

新鮮な魚介類をリーズナブルな価格で味わえるため、ランチにぴったりな場所でしょう。

お食事処だけでなく、屋台でハマグリやイカの焼き串、お土産用の干物を購入することもできます。

基本情報

住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8
営業時間:各店ごとに異なる ※9:00~16:00ぐらいまでのお店が多い
定休日:各店ごとに異なる ※全店休業の日はない
駐車場料金:普通車100円

アクアワールド茨城県大洗水族館

「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、サメの飼育種類数が日本一の水族館です。

約580種68,000点の海の生き物を展示しており、水族館内は以下のゾーンにわかれています。

  • 出会いの海の大水槽
  • 悠久の海ゾーン
  • 神秘の海ゾーン
  • 暗黒の海ゾーン
  • 世界の海ゾーン
  • ミュージアムゾーン
  • キッズランド
  • 森と川ゾーン
  • 出会いのデッキ

中でも、「神秘の海ゾーン」にあるクラゲ大水槽「くらげ365」は2024年3月20日にリニューアルオープンして注目を集めています。たくさんのミズクラゲが漂う大きな水槽は、壁面へのプロジェクションマッピングやライティング演出によって春夏秋冬を表現。幻想的なBGMの中、各成長段階のミズクラゲが登場し、春夏秋冬の移ろいと成長過程を感じられます。

水族館が好きな人なら絶対訪れておきたい観光地でしょう。

基本情報

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:00)
定休日:曜日による定休日はなし ※メンテナンス休館日がある(2024年は6月26日(水)~27日(木)、12月2日(月)~6日(金))
利用料金:大人 2,300円、小・中学生 1,100円、幼児(3歳以上)400円、3歳未満:無料
駐車場料金:無料

大洗磯前神社

引用:大洗磯前神社公式サイト

「大洗磯前神社」は、縁結びの神様を祀っている神社で、恋愛成就や家内安全、厄除け、開運招福などにご利益があるとされています。

海岸が真東を向いている為、鳥居越しに美しい朝日を見れることでも有名な神社です。

海にそびえ立つ鳥居の姿は圧巻の景色ですよ。

基本情報

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
営業時間:5月~8月 5:30~18:00、9月~4月 6:00~17:00
定休日:なし

日帰り天然温泉「潮騒の湯」

「潮騒の湯(しおさいのゆ)」は、海に近い場所にある天然日帰り温泉で、塩分濃度が高いことから保温効果がある湯が使われています。

太平洋の眺望と海に面した大露天風呂がイチオシの温泉で、新鮮な魚介類を楽しめるお食事処も完備されています。

一日遊んで疲れた体を癒すのに、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

基本情報

住所:茨城県東茨城郡大洗町大貫256-25
営業時間:10:00~21:30(入館締切 20:30)
定休日:第3木曜日
利用料金:
<平日>大人(中学生以上)900円、小人(4才~小学生以下)600円
<土日祝日>大人(中学生以上)1,100円、小人(4才~小学生以下)700円
駐車場料金:無料

自然を満喫するモデルコース

自然を満喫するモデルコースでは、山の中で絶景を一望できるスポット2箇所を巡ります

最後は温泉に入れる道の駅をご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

スケジュール

  • 11:00
     竜神大吊橋に到着
  • 12:00
     竜神大吊橋を出発
  • 12:30
     竜神カフェでランチ
  • 13:30
     竜神カフェを出発
  • 13:45
     袋田の滝に到着
  • 15:30
     袋田の滝を出発
  • 15:50
     古民家カフェ「daigo cafe(ダイゴカフェ)」で休憩
  • 16:50
     ダイゴカフェを出発
  • 17:00
     道の駅奥久慈だいごに到着
  • 19:30
     帰宅

竜神大吊橋

「竜神大吊橋」は、長さは375メートルで日本最大級の長さを誇る「歩行者専用の吊り橋」です。

日本一の高さを誇るバンジージャンプが楽しめることでも有名なので、勇気がある人はぜひ挑戦してみてください。

また、カヌーツーリングやハイキング、バーベキュー、キャンプなどさまざまなアクティビティ施設も併設されているので、ここで丸一日楽しむこともできますよ。

基本情報

住所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6
営業時間:8:30~17:00
定休日:なし
利用料金:大人 320円、小人(小・中学生)210円
駐車場料金:無料

袋田の滝

「袋田の滝」は、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る滝です。

季節ごとに異なる景色を見ることができ、とくに秋は美しい紅葉がとても魅力的はスポットです。

「恋人の聖地」のモニュメントもあるため、カップルや夫婦で訪れるのもおすすめですよ。

基本情報

住所:茨城県久慈郡大子町袋田3-19
営業時間:5月〜10月 8:00〜16:00、11月 8:00〜17:00、12月〜4月 9:00〜17:00
定休日:なし
利用料金:大人 300円、子ども 150円
駐車場料金:無料

古民家カフェ「daigo cafe(ダイゴカフェ)」

「daigo cafe(ダイゴカフェ)」は、1916年に建てられた古商家をリノベーションした町屋風カフェです。

袋田の滝から車で15分ほどの場所にあり、滝を見て癒されたあとにお茶をするのにちょうどいい休憩場所になるでしょう。

大子町の食材を使ったスイーツを堪能でき、店内には雑貨も販売されています。

基本情報

住所:茨城県久慈郡大子町大子688
営業時間:11:00~20:00頃
定休日:水曜日
駐車場:なし ※大子町文化福祉会館「まいん」の駐車場が利用可能

食べログで「daigo cafe(ダイゴカフェ)」を確認する >>

道の駅奥久慈だいご

引用:道の駅久慈だいご公式サイト

「道の駅奥久慈だいご」は、茨城県大子町の魅力が詰まった道の駅であり、道の駅によくあるレストランや売店だけでなく、温泉に入ることもできます。

大子温泉の源泉から引いたナトリウム硫酸塩泉で、高血圧や動脈硬化、切り傷、擦り傷などに効果があるほか、お肌にもいい温泉です。

また、地鶏の最高傑作ともいわれる「奥久慈しゃも」を使ったソースかつ重や親子丼もおすすめです。

基本情報

住所:茨城県久慈郡大子町池田2830-1
営業時間:
<温泉>11:00~20:00(最終受付 19:30)
<レストラン>11:00 ~ 18:00(LO 17:30)
<マーケット>9:00 ~ 18:00(ファストフード 17:00まで)
定休日:毎月第1・第3水曜日、1月1日
駐車場料金:無料

茨城を日帰りで観光するならエリアを絞るのがおすすめ!

今回は、定番の観光地と自然を満喫できる観光地を通してモデルコースを2つご紹介しました。

茨城には他にも「筑波山」や「あみアウトレット」などおすすめしたい観光地がたくさんありますが、日帰りで行くなら今回ご紹介したモデルコースのようにエリアを絞るといいでしょう。

春や秋はハイキングにぴったりで、公園の花々も美しく咲き乱れる時期なので、ぜひこの季節に茨城を観光してみてください。

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