「一週間の旅行をするときって何をどこまで持っていけばいいの?」と迷ってしまうと思います。確かに、荷物が多すぎても移動しづらくなりますし、必要なものが足りない場合に海外で買い足せるのか不安になりますよね......
そこで今回は、女性の旅行に必要な「1週間の海外旅行の持ち物」と「おすすめのスーツケース」についてご紹介します!
どれくらいの容量のバッグを選ぶべきか、という部分から解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1週間の海外旅行の持ち物
まずは「1週間の海外旅行で必要な持ち物」をご紹介していきます。
一覧は以下の通りです。
①貴重品
貴重品は海外旅行に必須のアイテムです。
特に現金については旅先でも両替できますが、外国語しか通じなかったり、並んで時間がかかることもあるため、予め出発前に両替しておくとスムーズです。
また、治安に限らずセキュリティポーチは必ず用意しましょう。一人旅でなくとも、一人になった瞬間に狙われてしまう可能性は十分考えられます。
②電子機器
飛行機や現地で乗る列車などのチケット、マップ、お店の情報などは携帯電話で管理するので持参必須です。
また、充電器やWi-Fiルーターなどの周辺機器も持っていきましょう。国によっては日本のコンセントが使えないため、変換アダプターも持っておくと便利です。
③日用品
洗面用具を中心に日常使いする日用品も持参必須です。
また、洗濯洗剤を持参することで、現地での洗濯がスムーズにできます。特に下着類を現地のコインランドリーなどで洗うのには抵抗がある人もいるでしょう。専用の洗濯用の袋の販売もありますが、最悪ジップロックのようなファスナー付きの袋でも漬け置きすることが可能なので、洗濯洗剤だけでも持っていくと良いでしょう。
現地でたくさん写真を取るのに、お肌の状態やお化粧はこだわりたいものです。しかし、あれもこれも持っていってしまうと化粧品だけで荷物がパンパンになってしまいます。100均で売っている小分けにできるケースを利用したり、友人とシェアすることで、できるだけ減らすようにして必要最低限だけ持っていくようにしましょう。
おすすめアイテム
④衣類
「衣類」は途中で洗濯することも考慮し、できるだけ少量だけ持っていくようにしましょう。下着はしっかり洗うことが難しい可能性もあるので、あらかじめパンティーライナーを日数分+αで持っておくと安心です。
また、飛行機内や旅先によっては寒いこともあるので、防寒着も持っておくと安心です。
番外編:お役立ちアイテム
長時間フライトを予定している方で、荷物に少し余裕がある場合は、フライトを快適に過ごすためのアイテムを忍ばせておくと、いいでしょう。
1週間の海外旅行のスーツケース
具体的な持ち物を理解したところで、持ち物を収納するスーツケースについて見ていきましょう。
スーツケースの選び方
スーツケースを選ぶための基準は以下の5つです。
容量
1週間分の持ち物を収納する場合、最低30Lの容量があれば対応できます。
もし「化粧品をたくさん持っていきたい」「お土産をたくさん買いたい」など荷物が増えそうな方であれば40Lあると安心です。
また、各航空会社の国際線の機内持ち込み手荷物のサイズ上限は「55cm✕40cm✕25cm」で重量制限は最大10kgです。この条件をクリアできるバッグは容量40L前後のものになります。
それ以上大きいものだと預け荷物になり、荷物の受け取り待ちの時間が発生したり、ロストバゲージのリスクがあります。
1週間程度の滞在期間であれば、40L以内に抑えて身軽に旅行を楽しむのがおすすめです。
洋服はどれくらい持っていくべき?
一週間の旅行と、一泊や二泊の旅行との荷物の大きな違いは「衣類の量」です。
貴重品、電子機器、日用品の量はほとんど変わりません。洗面用具のシャンプーや洗顔料などは、持っていく容量が少し増えるかもしれませんが、誤差の範囲なのであまり気にする必要はありません。
一方で衣類は着替えが必要且つ、かさばるのでどれくらい持っていくべきか一番迷うところでもあると思います。
結論、衣類は三日分の量があれば十分です。
それ以上持っていくと荷物が重くなり、整理するのも面倒になります。三日分の着替えが尽きたら、現地のコインランドリーなどで洗濯をすればOKです。
夏場や暑い国に行く場合は毎日着替えが必要だと思いますが、冬場や寒い国に行く場合は下着にセーター2枚+ズボン1枚くらいの量でも問題ないでしょう。
素材
スーツケースは、「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類の素材に分けられます。
ハードケースはアルミやプラスチックなどの「固い」素材で作られているため頑丈で防水性が高いのが特徴です。
ソフトケースの場合だと、ポリエステルやナイロンなど布製の「柔らかい」素材で作られているため、軽量で扱いやすいのは便利なものの、外部からの衝撃に弱いのがデメリットです。
海外の空港ではスーツケースが雑に扱われやすいため、頑丈なハードケースを選ぶといいでしょう。
キャスター
スーツケースのキャスターは「2輪タイプ」と「4輪タイプ」があります。
荷物が多くなる海外旅行では、走行時の安定がよくスムーズに引ける4輪タイプをおすすめします。
さらに、音が気にならない静音タイプや、安定感のあるダブルホイールタイプなど、高性能なキャスターを選ぶとより快適に持ち運びできますよ。
開閉方法
スーツケースの開閉方式は「フレームタイプ」と「ファスナータイプ」があります。
フレームタイプには頑丈で壊れにくい、安定感があるといった特徴があり、ファスナータイプには荷物の出し入れがしやすい、軽量で持ち運びしやすい、という特徴があります。
頑丈さを求めたいなら「フレームタイプ」を、使い勝手の良さを求めるなら「ファスナータイプ」を選びましょう。
セキュリティ
海外の空港では、テロ対策の安全確認のために職員が鍵を壊してスーツケースを勝手に開けてしまうことがあります。
とはいえ鍵が付いていないと防犯面で心配ですが、そんなときに役立つのが「TSAロック」の鍵付きスーツケースです。
空港には「TSAのマスターキー」があるため、中身をチェックされる際でも、こじ開けられる心配がありません。
おすすめのスーツケース
1週間の海外旅行におすすめのスーツケースを3つに厳選してご紹介します。
スーツケース選びの参考にしてみてくださいね。
【イノベーター】 INV50 38L
容量 | 38L |
重さ | 3.3kg |
外寸サイズ | H:55 W:35 D:25 cm(Total:115 cm) |
素材 | ハードケース |
キャスター | 4輪タイプ |
開閉方法 | ファスナー |
TSAロック | ◯ |
参考価格 | 23,980円(税込) |
スウェーデン国旗がモチーフの人気ブランド「イノベーター」の38Lサイズスーツケースです。機能性が高い且つ、デザイン性にも優れており、万人におすすめできるスーツケースです。
【レジェンドウォーカー】5082-48-CH-MI
容量 | 33L(拡張後40L) |
重さ | 2.9 kg |
外寸サイズ | 54×36×24(+5)cm |
素材 | ハードケース |
キャスター | 4輪タイプ |
開閉方法 | ファスナー |
TSAロック | ◯ |
参考価格 | 8,790円(税込) |
日本発のスーツケースブランド「レジェンドウォーカー」のスーツケースで、個性的な色展開が特徴です。本体の重さは3kgを切る脅威の軽さでありながら、40Lまで拡張して使うこともできます。
【MGOB】M20
容量 | 40L |
重さ | 2.78 kg |
外寸サイズ | 35.5 x 21.5 x 55 cm |
素材 | ハードケース |
キャスター | 4輪タイプ |
開閉方法 | ファスナー |
TSAロック | ◯ |
参考価格 | 9,980円(税込) |
耐圧性・耐衝撃性において最高の樹脂素材であるポリカーボネート素材を採用したスーツケース。超静音で滑らかなダブルキャスターを搭載しており、石畳や砂利道でもノイズを軽減して持ち運ぶことができます。
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今回は「海外旅行の持ち物」と「おすすめのスーツケース」をご紹介しましたが、海外旅行をするならまずは航空券の予約が必要です。
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